木戸田 力/著 -- 五絃舎 -- 2020.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.90/6118/2020 7113591767 配架図 Digital BookShelf
2021/01/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-86434-118-9
ISBN13桁 978-4-86434-118-9
タイトル 企業会計のパラダイム・シフト
タイトルカナ キギョウ カイケイ ノ パラダイム シフト
タイトル関連情報 新たな貸借対照表中心観の確立をめざして
タイトル関連情報読み アラタ ナ タイシャク タイショウヒョウ チュウシンカン ノ カクリツ オ メザシテ
著者名 木戸田 力 /著
著者名典拠番号

110002514820000

出版地 東京
出版者 五絃舎
出版者カナ ゴゲンシャ
出版年 2020.5
ページ数 10, 365p
大きさ 21cm
シリーズ名 佐賀大学経済学会叢書
シリーズ名のルビ等 サガ ダイガク ケイザイ ガッカイ ソウショ
シリーズ番号 23
シリーズ番号読み 23
価格 ¥3800
内容紹介 企業会計の新たな潮流を視野に入れ、それらの創成に関わりながら、企業会計のパラダイムないし基礎構造の歩みを辿り、特色と問題点を解明。それらを解決する手がかりをえるために、新たな会計測定論の構築を試みる。
書誌・年譜・年表 文献:p353~365
一般件名 企業会計-ndlsh-00565713
一般件名 会計
一般件名カナ カイケイ
一般件名典拠番号

510404700000000

分類:都立NDC10版 336.9
資料情報1 『企業会計のパラダイム・シフト 新たな貸借対照表中心観の確立をめざして』(佐賀大学経済学会叢書 23) 木戸田 力/著  五絃舎 2020.5(所蔵館:中央  請求記号:/336.90/6118/2020  資料コード:7113591767)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153662408

目次 閉じる

序章 本書の問題意識と概要
  Ⅰ 問題意識
  Ⅱ 考察の方法ないし視座
  Ⅲ 本書を考察する意義
  Ⅳ 本書の構成と概要
第Ⅰ部 会計公準論から概念的枠組へ
第1章 企業会計を分析する4つの基本的視座
  Ⅰ コミュニケーション・システムとしての企業会計
  Ⅱ 企業会計の5つの潮流
  Ⅲ 会計言語の発話主体と説得客体
  Ⅳ <提供した資金の返済>への「信頼性」の担保
第2章 演繹的会計公準論の展開
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計公準の定義とアプローチ
  Ⅲ 会計環境と3つの会計公準
  Ⅳ まとめにかえて
第3章 基礎的概念論の展開
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 企業会計の本質と機能
  Ⅲ 会計公準とその特質
  Ⅳ 会計的認識と会計的概念
  Ⅴ まとめにかえて
第4章 概念的枠組と記号動態
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 質的特性の変更の意味と問題点
  Ⅲ 資産概念の変更の意味と問題点
  Ⅳ アンカーテストとしての新たな資産概念
第5章 基礎的概念論と会計測定論
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計測定者の認識方法
  Ⅲ 「2重分類的複式」による会計測定の記述理論
  Ⅳ まとめにかえて
補章1 会計測定と会計公準
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ Paton会計公準論の意義
  Ⅲ Paton会計公準論の再吟味
  Ⅳ まとめにかえて
第Ⅱ部 企業に関する諸概念の変遷と勘定体系
第6章 企業の立場と財務諸表の連携
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 従属的資本勘定としての損益勘定と負債概念で統一されたエンティティ観
  Ⅲ 期末資本計算の重視と負債概念よりの資本概念の開放
  Ⅳ まとめにかえて
第7章 誘導法による期末資本の2重計算の「理念」
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 普通科教育としての小学校簿記教育の意義
  Ⅲ 「交換取引」を論理的基礎とする会計構造論の特色と問題点
  Ⅳ まとめにかえて
第8章 経済的実質の会計的表示と期末資本2重計算
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 19世紀末の我が国の複式簿記理論
  Ⅲ 近代会計学の黎明
第9章 企業概念と収益費用勘定
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 企業に関する諸概念と会計情報
  Ⅲ 収益費用勘定の位置づけおよび性格(その1)
  Ⅳ 収益費用勘定の位置づけおよび性格(その2)
  Ⅴ まとめにかえて
補章2 企業会計のパラダイム・シフト
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計測定の前提としての「企業」の概念
  Ⅲ 「期末資本2重計算」の生成
  Ⅳ 「期末資本2重計算」の確立
  Ⅴ まとめにかえて