瀧 博/編著 -- 同文舘出版 -- 2020.8 --

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中央 2F 一般図書 /336.8/6320/2020 7113239063 配架図 Digital BookShelf
2020/09/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-495-21015-1
ISBN13桁 978-4-495-21015-1
タイトル テクノロジーの進化と監査
タイトルカナ テクノロジー ノ シンカ ト カンサ
タイトル関連情報 AIとデジタル技術が拓く新たな監査の可能性
タイトル関連情報読み エーアイ ト デジタル ギジュツ ガ ヒラク アラタ ナ カンサ ノ カノウセイ
著者名 瀧 博 /編著
著者名典拠番号

110003653630000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2020.8
ページ数 12, 263p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本監査研究学会リサーチ・シリーズ
シリーズ名のルビ等 ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ
シリーズ番号 18
シリーズ番号読み 18
価格 ¥3400
内容紹介 監査に関するテクノロジーの内容や社会実装、監査への応用等を明らかにし、データ・アナリティクスのContinuous AuditingおよびAIの3分野を調査・検討する。日本監査研究学会課題別研究部会の研究成果。
一般件名 会計監査-ndlsh-00564569,人工知能-ndlsh-00574798
一般件名 内部監査-データ処理
一般件名カナ ナイブ カンサ-データ ショリ
一般件名典拠番号

511262110010000

分類:都立NDC10版 336.84
資料情報1 『テクノロジーの進化と監査 AIとデジタル技術が拓く新たな監査の可能性』(日本監査研究学会リサーチ・シリーズ 18) 瀧 博/編著  同文舘出版 2020.8(所蔵館:中央  請求記号:/336.8/6320/2020  資料コード:7113239063)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153663829

目次 閉じる

第1章 序論
  Ⅰ 本書の背景
  Ⅱ 本書の範囲と方法
  Ⅲ 本書の構成
  Ⅳ 本書における重要な用語について
第2章 監査のテクノロジー環境
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 監査データ標準の動向
  Ⅲ ディープラーニングの監査への適用可能性
  Ⅳ ブロックチェーン監査
  Ⅴ おわりに
第3章 会計不正の予測と監査人の特徴
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計不正の予測と財務情報
  Ⅲ 監査の品質-アーカイバル研究に基づく検討
  Ⅳ おわりに
第4章 監査実務における先進的テクノロジー
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 先進的テクノロジーが監査技術にもたらす変化
  Ⅲ 日本の大手監査法人における取組み
  Ⅳ おわりに-課題と展望
第5章 テクノロジーの進化の背景と監査実務の展開方向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ テクノロジーの進化の背景と研究課題
  Ⅲ インダストリー4.0による経済監査士2.0の必要性
  Ⅳ 監査のデジタル化についての10の命題
  Ⅴ インダストリー4.0の基盤となるクラウドコンピューティング
  Ⅵ おわりに
第6章 地方自治体におけるICTの活用とVFM監査
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ わが国自治体におけるICTの導入事例
  Ⅲ 海外自治体におけるICTの導入およびVFM監査の事例
  Ⅳ わが国自治体におけるVFM監査
  Ⅴ おわりに
第7章 財務諸表監査へのデータ・アナリティクスの導入に関する検討
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ DA作業部会の概要
  Ⅲ DA作業部会による論点整理と情報提供依頼-IAASB(2016)
  Ⅳ 情報提供依頼に対する回答結果-IAASB(2018)
  Ⅴ おわりに
第8章 アメリカにおけるデータ・アナリティクスの動向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ データ・アナリティクスの概要
  Ⅲ リスク評価手続と全般的な結論を形成する際におけるデータ・アナリティクス
  Ⅳ 分析的実証手続におけるデータ・アナリティクス
  Ⅴ 詳細テストにおけるデータ・アナリティクス
  Ⅵ おわりに
第9章 カナダにおけるデータ・アナリティクスの動向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 財務諸表監査におけるデータ・アナリティクスの位置付け
  Ⅲ 実態調査
  Ⅳ おわりに
第10章 内部監査におけるデータ・アナリティクスの動向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 内部監査におけるCAATの意義
  Ⅲ ビッグデータによるデータ分析への影響
  Ⅳ おわりに
第11章 Continuous Auditingについての論点整理
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ Continuous Auditingに関する議論の歴史的経緯
  Ⅲ Continuous Auditingの実施に向けての論点整理
  Ⅳ おわりに
第12章 内部監査におけるContinuous Auditingの動向
  Ⅰ はじめに-Continuous Auditingの定義について
  Ⅱ 内部監査におけるContinuous Auditingの必要性と課題-IIAの研究報告書およびIT監査の国際的ガイダンス(GTAG)-
  Ⅲ 内部監査におけるContinuous Auditingの現状
  Ⅳ おわりに
第13章 AIの諸特性と監査制度への示唆
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 人工知能の課題
  Ⅲ 監査への示唆
  Ⅳ おわりに
第14章 AI時代に必要とされる監査人の能力
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 「消える職業」「なくなる仕事」に対する疑問
  Ⅲ 現状におけるAIの利用形態
  Ⅳ 監査人に必要とされる能力
  Ⅴ おわりに
第15章 医療分野におけるテクノロジーの進化
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 医療分野におけるテクノロジーの進化の背景
  Ⅲ 医療分野におけるテクノロジーの進化
  Ⅳ おわりに-医療分野におけるテクノロジーの進化への期待とその課題
第16章 医療分野におけるテクノロジーの進化から監査への示唆
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 医療分野におけるビッグデータの収集における課題とその対応
  Ⅲ テクノロジーの進化による医師等の責任の拡大
  Ⅳ テクノロジーの進化による医師等に求められる医療水準の変化と責任
  Ⅴ 医療分野から監査への示唆
  Ⅵ おわりに-AI化で残る医療と監査の業務
第17章 結論
  Ⅰ 各研究領域の総括と課題
  Ⅱ 本書の総括と課題