岩川 隆嗣/著 -- 有斐閣 -- 2020.8 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.9/5270/2020 7113897103 配架図 Digital BookShelf
2021/03/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-641-13842-1
ISBN13桁 978-4-641-13842-1
タイトル 双務契約の牽連性と担保の原理
タイトルカナ ソウム ケイヤク ノ ケンレンセイ ト タンポ ノ ゲンリ
タイトル関連情報 同時履行の抗弁・法定解除・留置権・相殺
タイトル関連情報読み ドウジ リコウ ノ コウベン ホウテイ カイジョ リュウチケン ソウサイ
著者名 岩川 隆嗣 /著
著者名典拠番号

110007734070000

出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2020.8
ページ数 10, 515p
大きさ 22cm
価格 ¥8800
内容紹介 双務契約の牽連性の伝統的理解に疑問を投げかけ、主にフランス法における同時履行の抗弁を巡る議論を検討。同時履行の債権による相殺につき、より広範な牽連性を根拠とした統一的理解が可能であることを証立てる。
一般件名 契約法-日本-ndlsh-00940111,契約法-フランス-ndlsh-00856713,担保-ndlsh-00572678
一般件名 契約 , 民法-フランス
一般件名カナ ケイヤク,ミンポウ-フランス
一般件名典拠番号

510690400000000 , 511411120110000

分類:都立NDC10版 324.934
資料情報1 『双務契約の牽連性と担保の原理 同時履行の抗弁・法定解除・留置権・相殺』 岩川 隆嗣/著  有斐閣 2020.8(所蔵館:中央  請求記号:/324.9/5270/2020  資料コード:7113897103)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153673070

目次 閉じる

第1章 本書の目的と検討課題
  第1節 検討課題の析出
  第2節 本書の具体的な検討課題と比較対象
第2章 フランス民法制定以前の沿革
  第1節 ローマ法
  第2節 中世法
  第3節 古法
第3章 民法典制定以降サレイユまでの議論
  第1節 双務契約の牽連性と同時履行原則
  第2節 相殺
  第3節 フランス法へのドイツ法の影響
第4章 サレイユ以降からカサンによる体系化まで
  第1節 サレイユ以降カサン以前の学説
  第2節 カサン論文の検討
第5章 二つの双務契約の牽連性概念
  第1節 カピタンのコーズ関係に基づく牽連性
  第2節 ウアンの起源の共通性に基づく法的牽連性
  第3節 二つの牽連性の理解
  第4節 複数の契約への牽連性の拡大
  第5節 二つの牽連性概念-まとめに代えて
第6章 同時履行の抗弁と法的牽連性に基づく諸制度の関係
  第1節 同時履行の抗弁と留置権
  第2節 同時履行の抗弁と牽連する債務間の相殺
  第3節 同時履行の抗弁と法定解除・危険負担
  第4節 牽連性に基づく抗弁の対抗と債務に内在する抗弁
  第5節 フランス法の検討全体の総括
第7章 日本法の考察
  第1節 フランス法の検討から得られる視角
  第2節 本書の結論と残された課題