秋山 浩三/著 -- 新泉社 -- 2020.8 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /216.3/5294/2020 7113368946 配架図 Digital BookShelf
2020/10/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-7877-2017-7
ISBN13桁 978-4-7877-2017-7
タイトル 河内弥生文化の点描
タイトルカナ カワチ ヤヨイ ブンカ ノ テンビョウ
著者名 秋山 浩三 /著
著者名典拠番号

110004600130000

並列タイトル Perspectives on the Yayoi Culture in Central Osaka
出版地 東京
出版者 新泉社
出版者カナ シンセンシャ
出版年 2020.8
ページ数 322p
大きさ 27cm
価格 ¥8000
内容紹介 西ノ辻遺跡、鬼虎川遺跡など、河内湖周辺に位置する弥生各期遺跡について考察。また、近畿地方全般におよぶ弥生時代開始期の様相、石庖丁の生産・流通の問題も論じる。「河内・和泉の考古記録」の姉妹編。
一般件名 弥生式文化時代-ndlsh-00574249,大阪府-遺跡・遺物-ndlna-00640397
一般件名 遺跡・遺物-大阪府 , 弥生式文化
一般件名カナ イセキ イブツ-オオサカフ,ヤヨイシキ ブンカ
一般件名典拠番号

510493523160000 , 511427400000000

一般件名 大阪府
一般件名カナ オオサカフ
一般件名典拠番号 520145300000000
分類:都立NDC10版 216.3
資料情報1 『河内弥生文化の点描』 秋山 浩三/著  新泉社 2020.8(所蔵館:中央  請求記号:/216.3/5294/2020  資料コード:7113368946)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153675214

目次 閉じる

第1章 河内弥生文化の論点
  Ⅰ 弥生開始期の具体相
  1-縄文系ムラと弥生系ムラの共存
  2-「住み分け論」から「共生論」へ
  3-田井中遺跡の重要性
  4-河内最初の水田稲作農民はどこから来たか
  Ⅱ 初期水田-水稲農耕のはじまり
  1-水田稲作をおこなわない縄文系ムラに存在した籾
  2-弥生系ムラにおける初期水田経営の展開
  Ⅲ 環濠集落の形成と墓制
第2章 弥生拠点集落・西ノ辻遺跡の再検討
  1-はじめに
  2-西ノ辻遺跡の概要
  3-山本博氏1941年(昭和16)調査の概要
  4-遺物の検討
  5-西ノ辻遺跡の集落変遷
  6-むすびにかえて
第3章 生駒山西麓域の弥生土器にみる在地産・搬入品の推移-鬼虎川遺跡・西ノ辻遺跡の採集資料をめぐる考察から
  1-はじめに
  2-1960年代の鬼虎川遺跡・西ノ辻遺跡における遺物類の採集状況
  3-採集資科の概要
  4-鬼虎川遺跡・西ノ辻遺跡における在地産・搬入土器の推移
  5-今回の作業における意義と課題-むすびにかえて
  付載 鬼虎川遺跡・西ノ辻遺跡、池上曽根遺跡ほかの近畿弥生土器の胎土分析-X線回折および化学分析
  1-緒言
  2-実験条件
  3-X線回折結果のとりあつかい
第4章 瓜生堂遺跡北東部の集落構造変遷と周辺地域の動態
  1-はじめに
  2-瓜生堂遺跡の範囲との関連において
  3-遺跡北東部における展開-時代ごとの変遷
  4-むすびにかえて
第5章 弥生時代における打製石器製作技術の変容-瓜生堂遺跡の前期・中期剝片剝離の比較検討をケース・スタディとして
  1-はじめに
  2-石器組成
  3-剝片剝離技術の復原
  4-石材採取地
  5-金山産サヌカイトの流入
  6-おわりに
第6章 亀井遺跡の弥生・土製紡錘車をめぐって
  1-亀井遺跡について
  2-紡錘車の分類と様相差
第7章 講演・口頭発表要旨
  Ⅰ 縄文・弥生共生論と近年の出来事
  1-はじめに
  2-瀬戸内地方における研究状況
  3-近畿地方における「共生」論
  4-近年の出来事との関係
  5-むすびにかえて
  Ⅱ 弥生時代・畿内石庖丁の生産と流通
  1-はじめに
  2-1990年代前半までの到達点