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[ 和図書 ] 伝田幸子歌集 ( 現代短歌文庫 152 )

伝田 幸子／著 -- 砂子屋書房 -- 2020.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /911.16/デ2143/601 7117304221 配架図 Digital BookShelf
2023/11/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-7904-1772-9
ISBN13桁 978-4-7904-1772-9
タイトル 伝田幸子歌集
タイトルカナ デンダ サチコ カシュウ
著者名 伝田 幸子 ／著
著者名典拠番号

110002625900000

出版地 東京
出版者 砂子屋書房
出版者カナ スナゴヤ ショボウ
出版年 2020.9
ページ数 257p
大きさ 19cm
シリーズ名 現代短歌文庫
シリーズ名のルビ等 ゲンダイ タンカ ブンコ
シリーズ番号 152
シリーズ番号読み 152
価格 ¥2500
内容注記 内容:蔵草子 『藍よりも』(抄) 『夕日きてゐる』(抄) 『ラ・フランスの梨』(抄) 『母のブリッジ』(抄) 『冬薔薇』(抄) 波汐國芳歌集『列島奴隷船』再版をめぐって 長野県三歌人の作風 君をおもふはつひに貫く ミステリアスな小町の晩年 空白・空間・空感の意味するもの 言葉の回復 叡知の結集からこそ 現代の叫び 飢餓感の欠落 抒情の質の変貌 一首の重さ 歌の原郷 残るものは作品のみ 老いの短歌にみる<深み> 落日のかげに 失われつつある文学性 視点を変える スランプからの脱出 自己模倣からの脱却 ほか13編
内容紹介 青空のもと育まれ木苺はおのづから知る傷つくことも 深雪なか健気に生き来てそよぎゐる春の朝の欅の若葉 「蔵草子」(全篇)、自撰歌集、歌論・エッセイ、岡井隆らによる解説を収録する。
受賞情報・賞の名称 島木赤彦文学賞
受賞情報・賞の回次(年次) 第23回
分類：都立NDC10版 911.168
書評掲載紙 読売新聞  2020/11/16   
資料情報1 『伝田幸子歌集』（現代短歌文庫 152）　伝田 幸子／著 　砂子屋書房　2020.9（所蔵館：中央　 請求記号：/911.16/デ2143/601　 資料コード：7117304221）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153703934

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
蔵草子 クラソウシ 17-63
『藍よりも』(抄) アイ ヨリ モ ショウ 66-72
『夕日きてゐる』(抄) ユウヒ キテ イル ショウ 72-86
『ラ・フランスの梨』(抄) ラ フランス ノ ナシ ショウ 86-106
『母のブリッジ』(抄) ハハ ノ ブリッジ ショウ 106-118
『冬薔薇』(抄) フユソウビ ショウ 119-147
波汐國芳歌集『列島奴隷船』再版をめぐって ／ 今日的意義 ナミシオ クニヨシ カシュウ レットウ ドレイセン サイハン オ メグッテ 150-155
長野県三歌人の作風 ナガノケン サンカジン ノ サクフウ 156-161
君をおもふはつひに貫く ／ 評論・川田順 キミ オ オモウワ ツイニ ツラヌク 162-166
ミステリアスな小町の晩年 ミステリアス ナ コマチ ノ バンネン 167-170
空白・空間・空感の意味するもの クウハク クウカン クウカン ノ イミ スル モノ 170-173
言葉の回復 ／ 3・11以後の言葉をさがす コトバ ノ カイフク 174-176
叡知の結集からこそ ／ うたの読み エイチ ノ ケッシュウ カラ コソ 177-179
現代の叫び ゲンダイ ノ サケビ 180-183
飢餓感の欠落 ／ 現代短歌の諸問題 キガカン ノ ケツラク 183-190
抒情の質の変貌 ジョジョウ ノ シツ ノ ヘンボウ 190-197
一首の重さ イッシュ ノ オモサ 198-199
歌の原郷 ウタ ノ ゲンキョウ 199-200
残るものは作品のみ ノコル モノ ワ サクヒン ノミ 201-202
老いの短歌にみる<深み> オイ ノ タンカ ニ ミル フカミ 202-203
落日のかげに ラクジツ ノ カゲ ニ 204-205
失われつつある文学性 ウシナワレツツ アル ブンガクセイ 205-207
視点を変える シテン オ カエル 207-208
スランプからの脱出 スランプ カラ ノ ダッシュツ 209-210
自己模倣からの脱却 ジコ モホウ カラ ノ ダッキャク 210-211
詩的空間 シテキ クウカン 212-213
作品の読み サクヒン ノ ヨミ 213-214
孤独の深淵に身を置くこと コドク ノ シンエン ニ ミ オ オク コト 215-216
坂の町さんぽ サカ ノ マチ サンポ 217-218
湖畔探訪 コハン タンボウ 219-220
歌集『夕日きてゐる』解説 カシュウ ユウヒ キテ イル カイセツ 岡井 隆／著 オカイ タカシ 222-228
歌集『ラ・フランスの梨』の世界 カシュウ ラ フランス ノ ナシ ノ セカイ 波汐 國芳／著 ナミシオ クニヨシ 229-236
静と動との混在 ／ 歌集『母のブリッジ』批評 セイ ト ドウ トノ コンザイ 外塚 喬／著 トノツカ タカシ 236-240
蔵と林檎 ／ 歌集『蔵草子』評 クラ ト リンゴ 吉川 宏志／著 ヨシカワ ヒロシ 241-245
発光体の母を見守る娘 ／ 歌集『蔵草子』評 ハッコウタイ ノ ハハ オ ミマモル ムスメ 沢口 芙美／著 サワグチ フミ 245-248
歌集『冬薔薇』評 カシュウ フユソウビ ヒョウ 藤原 龍一郎／著 フジワラ リュウイチロウ 249-250
歌集『冬薔薇』評 カシュウ フユソウビ ヒョウ 波汐 國芳／著 ナミシオ クニヨシ 251-254
明るい迷路の先へ ／ 歌集評『冬薔薇』 アカルイ メイロ ノ サキ エ 加藤 英彦／著 カトウ ヒデヒコ 254-257

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