長谷川 寿一/著 -- 有斐閣 -- 2020.10 -- 第3版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /140.0/5073/2020 7113545370 配架図 Digital BookShelf
2020/11/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-641-22145-1
ISBN13桁 978-4-641-22145-1
タイトル はじめて出会う心理学
タイトルカナ ハジメテ デアウ シンリガク
著者名 長谷川 寿一 /著, 東條 正城 /著, 大島 尚 /著, 丹野 義彦 /著, 廣中 直行 /著
著者名典拠番号

110001994640000 , 110001780650000 , 110000182840000 , 110002740410000 , 110003604250000

版表示 第3版
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2020.10
ページ数 18, 357p
大きさ 19cm
シリーズ名 有斐閣アルマ
シリーズ名のルビ等 ユウヒカク アルマ
シリーズ名2 Interest
シリーズ名読み2 インタレスト
価格 ¥2000
内容紹介 基礎的なことがらをはじめ、臨床心理学や脳の話など、具体例を交え、図・イラストを用いてわかりやすく解説した心理学の入門書。公認心理師カリキュラム「心理学概論」にも対応した第3版。
書誌・年譜・年表 文献:p338~344
一般件名 心理学-ndlsh-00571100
一般件名 心理学
一般件名カナ シンリガク
一般件名典拠番号

510995400000000

分類:都立NDC10版 140
資料情報1 『はじめて出会う心理学』(有斐閣アルマ)第3版 長谷川 寿一/著, 東條 正城/著 , 大島 尚/著 有斐閣 2020.10(所蔵館:中央  請求記号:/140.0/5073/2020  資料コード:7113545370)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153708007

目次 閉じる

第1章 心理学とは
  心理学とは
  心理学の歴史
  資料(データ)の収集
  心理学と社会との関わり
  心理職をめざす若い皆さんへ
  生物心理社会モデル
PART Ⅰ 心と適応
第2章 心の進化
  生物としてのヒト
  動物にも心はあるか-動物は痛みを感じているか
  動物の高次認知機能
  人間のユニークさはどこにあるのか
  人間の適応能力と生物学的制約
第3章 心の発達
  人の赤ちゃんの特徴
  赤ちゃんの心は白紙か
  外界に働きかける赤ちゃん
  愛着の発達
  社会的参照と共同注意
  ものの分類から命名へ
  言語の獲得と出来事の記憶の成立
  小さな心理学者-心の理論の発達
  発達障害とその支援
第4章 ライフサイクル
  人間は一生発達する
  乳児期と分離不安
  幼児期から学童期へ
  青年期にしなければならないこと
  対人不安-青年期に起こりやすい問題:その1
  非行-青年期に起こりやすい問題:その2
  大人になるとはどういうことか-成人初期・成人期
  成熟期
  体の変化
第5章 動機づけと情動
  動機づけとは
  生理的動機
  性動機
  内発的動機
  社会的動機
  情動とは何か
  自分にとっての情動
  他人にとっての情動
  情動と心身の健康
第6章 性格
  性格の記述-類型論から因子論へ
  性格の記述-ビッグ5
  面接法で性格をはかる
  投映法で性格をはかる
  質問紙法で性格をはかる
  大切な信頼性と妥当性
  性格は変わるか
  性格は変わるか-ユングの向性理論
  性格は変わるか-クレッチマーの気質類型
第7章 知能
  知能とは何か-知能の定義
  知能をはかる-知能検査
  知能検査から派生する社会問題
  知能のモデルと知能指数の意味
  知能を決めるのは遺伝か環境か
  創造性
第8章 ストレスとメンタルヘルス
  ストレスを乗り越えるには
  心理病理にはどのようなものがあるか
  心理病理はなぜ起こるか-素因ストレスモデル
  心理病理はなぜ起こるか-精神分析学の説明
  心理病理はなぜ起こるか-学習理論の説明
第9章 カウンセリングと心理療法
  フロイトと精神分析療法
  学習理論と行動療法
  ベックと認知療法
  ロジャースとクライエント中心療法
  心理療法の効果を客観的にはかる
PART Ⅱ 心のしくみ
第10章 感覚
  感覚の性質
  ものを見るしくみ
  色を見るしくみ
  音を聞くしくみ
  におい・味・皮膚の感覚
第11章 知覚
  注意
  形の知覚
  奥行きの知覚
  動きの知覚
  知覚の恒常性
第12章 記憶
  記憶の過程
  感覚記憶
  短期記憶
  長期記憶
  知識とスキーマ
第13章 学習・言語
  学習とは何か
  馴化-学習の原点
  刻印づけ(インプリンティング)
  古典的条件づけ
  オペラント条件づけ
  行動の形成と維持
  般化と弁別
  洞察学習
  社会的学習
第14章 思考
  推論
  確率の推定
  問題解決
  概念と言語
第15章 脳と心
  進化の過程で出現した心
  ニューロンとシナプス
  脳の働きを知る方法
  心の働きを担う脳
  脳の機能-感覚情報の処理
  脳の機能-運動指令の発生
  脳の機能-大脳辺縁系と動機づけ・情動
  脳の機能-新皮質系の認知機能と遂行機能
  考え,自分を知り,行動する-「前頭前野」の思考・自己モニタリング・遂行機能
第16章 脳損傷と心の働き
  脳と心の関係を知る方法
  脳損傷による心的機能の障害
  見えないのに見えている-自覚なしの知覚
  見えるのにわからない-視覚失認
  思い出せない,覚えられない-健忘(症)
  話を理解できない,話せない-失語(症)
第17章 社会のなかの人
  社会的促進と社会的手抜き
  同調行動と流行
  他者の認知
  先入観と偏見
  自己正当化と認知的不協和理論
  どのような人に好意を抱くのか
第18章 心と社会
  共有地の悲劇
  社会的ジレンマ
  囚人のジレンマ
  応報戦略(Tit‐for‐tat)の有効性-「情けは人のためならず」
  社会的ジレンマ状況における監視と罰
  社会の潤滑油としての安心感と信頼
  内集団ひいき
  開かれた社会での信頼