門本 泉/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2020.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /326.3/5238/2020 7113547400 配架図 Digital BookShelf
2020/11/24 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-623-08719-8
ISBN13桁 978-4-623-08719-8
タイトル 司法・犯罪心理学
タイトルカナ シホウ ハンザイ シンリガク
タイトル関連情報 社会と個人の安全と共生をめざす
タイトル関連情報読み シャカイ ト コジン ノ アンゼン ト キョウセイ オ メザス
著者名 門本 泉 /編著
著者名典拠番号

110005136700000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2020.11
ページ数 7, 217p
大きさ 21cm
シリーズ名 公認心理師の基本を学ぶテキスト
シリーズ名のルビ等 コウニン シンリシ ノ キホン オ マナブ テキスト
シリーズ番号 19
シリーズ番号読み 19
シリーズの編者等 川畑 直人/監修,大島 剛/監修,郷式 徹/監修
シリーズの編者等の典拠番号

110004075770000 , 110004492330000 , 110003428180000

価格 ¥2200
内容紹介 公認心理師カリキュラムの必修科目「司法・犯罪心理学」に対応したテキスト。犯罪・非行についての基礎的知識、司法・犯罪心理学領域の各専門機関の役割と心理職の実務、この領域における今日的な課題や実践などを解説する。
一般件名 犯罪心理学-ndlsh-00562965
一般件名 犯罪心理学 , 法心理学
一般件名カナ ハンザイ シンリガク,ホウシンリガク
一般件名典拠番号

511315300000000 , 511388700000000

分類:都立NDC10版 326.34
資料情報1 『司法・犯罪心理学 社会と個人の安全と共生をめざす』(公認心理師の基本を学ぶテキスト 19) 門本 泉/編著  ミネルヴァ書房 2020.11(所蔵館:中央  請求記号:/326.3/5238/2020  資料コード:7113547400)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153708100

目次 閉じる

序章 司法・犯罪心理学の実践を学ぶ
  1 司法・犯罪心理学が扱うもの
  2 本書の目的と構成
  3 司法・犯罪心理学の可能性
  コラム 条約と司法・犯罪心理学
第Ⅰ部 概論
第1章 犯罪とは?
  1 犯罪とは?
  2 古典派
  3 実証主義
  4 緊張理論
  5 統制理論
  6 学習理論
  7 ラベリング理論
  8 ライフコース理論
  9 犯罪理論と司法・犯罪心理学の実践
第2章 犯罪・非行の実態
  1 犯罪・非行をどのようにしてとらえるか
  2 犯罪の類型と発生状況
  3 犯罪者特性と犯罪の動向
  コラム 世界的に見ても安全で清廉な日本
第3章 日本の刑事政策
  1 成人による刑事事件の流れ
  2 非行少年に関する手続きの流れ
  3 新規立法の動向
  コラム 修復的司法(Restorative Justice)
  トピックス2 司法精神鑑定
第Ⅱ部 司法・犯罪心理学の現場
第4章 警察の中での心理学・心理職
  1 刑事司法,そして社会の中での警察の役割とその特徴
  2 警察での心理職と関連領域
  3 心理学の専門性を警察の職域で活かすために
  コラム 都道府県警察本部と大学研究者との共同研究
第5章 家庭裁判所
  1 家庭裁判所と家庭裁判所調査官
  2 少年事件における家庭裁判所調査官の活動の実際
  3 家事事件における家庭裁判所調査官の活動の実際
  コラム 裁判員裁判と少年事件
第6章 矯正
  1 少年矯正
  2 成人矯正
  3 矯正における心理支援の特徴
  コラム 被害者等通知制度
  トピックス3 加害者臨床で重要視していること
第7章 更生保護
  1 更生保護とは
  2 指導と支援の実際
  3 更生保護における課題
  4 今後の展望
  コラム 医療観察制度
第8章 児童福祉
  1 児童福祉と犯罪心理学
  2 児童相談所の心理職
  3 児童福祉施設の心理職
  トピックス4 逸脱の医療化と生物学的モデル
第Ⅲ部 司法・犯罪心理学の今日的課題と実践
第9章 犯罪者と犯罪性のアセスメント
  1 刑事施設における受刑者のアセスメント
  2 再犯予測と処遇選択
  3 日本の犯罪・非行領域におけるリスクアセスメントの実践
  4 まとめと課題
  コラム1 RNRモデル以外の理論や枠組
  コラム2 諸外国で用いられているリスクアセスメントツール
第10章 行動変容
  1 行動変容の心理学的アプローチ
  2 司法・犯罪分野における嗜癖・依存の問題
  3 嗜癖・依存への心理学的アプローチの実践
  コラム 否認や抵抗への心理学的アプローチ
第11章 司法面接
  1 司法場面における子どもへの面接
  2 司法面接とは
  3 捜査・司法手続きにおける供述弱者への包括的支援を目指して
  コラム いじめの加害・被害確認への司法面接の活用
  トピックス5 離婚における傷つき
第12章 犯罪被害者支援と援助者の二次的外傷性ストレス
  1 犯罪被害者支援の概要
  2 犯罪被害者等への支援の実際
  3 援助者の二次的外傷性ストレス
  コラム 刑法改正について