岡崎 宏樹/著 -- 関西学院大学出版会 -- 2020.10 --

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中央 2F 一般図書 /361.0/5461/2020 7113547642 配架図 Digital BookShelf
2020/11/24 可能 利用可   0
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ISBN 4-86283-306-8
ISBN13桁 978-4-86283-306-8
タイトル バタイユからの社会学
タイトルカナ バタイユ カラ ノ シャカイガク
タイトル関連情報 至高性、交流、剝き出しの生
タイトル関連情報読み シコウセイ コウリュウ ムキダシ ノ セイ
著者名 岡崎 宏樹 /著
著者名典拠番号

110003701400000

出版地 西宮
出版者 関西学院大学出版会
出版者カナ カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ
出版年 2020.10
ページ数 300p
大きさ 20cm
シリーズ名 KGUP série社会文化理論研究
シリーズ名のルビ等 ケージーユーピー セリ シャカイ ブンカ リロン ケンキュウ
価格 ¥3600
内容紹介 「至高性」「交流」「剝き出しの生」といった概念に着目し、ジョルジュ・バタイユのテキストを社会学的に読解。その知見を取り入れることで、社会学理論を生命と実在の方へと深化させる試み。
書誌・年譜・年表 文献:p269~285
個人件名 Bataille, Georges, 1897-1962-entity-00432499
個人件名カナ バタイユ ジョルジュ
個人件名原綴 Bataille,Georges
個人件名典拠番号 120000016870000
一般件名 社会学
一般件名カナ シャカイガク
一般件名典拠番号

510406600000000

分類:都立NDC10版 361
資料情報1 『バタイユからの社会学 至高性、交流、剝き出しの生』(KGUP série社会文化理論研究) 岡崎 宏樹/著  関西学院大学出版会 2020.10(所蔵館:中央  請求記号:/361.0/5461/2020  資料コード:7113547642)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153708196

目次 閉じる

序論 バタイユからの社会学
  1 バタイユの社会学的意義
  2 精神分析の空間と社会学の空間
  3 <リアル>-<シンボル>-<イメージ>
  4 ウェーバー、フーコー、大澤真幸
第一章 至高性の社会学
  1 バタイユの体験-剝奪、脱自、笑い
  2 バタイユの至高性
  3 三次元の社会学理論
第二章 聖社会学から生成の社会学へ
  1 バタイユと社会学
  2 社会学研究会と聖社会学
  3 カイヨワとバタイユ
  4 レリスとバタイユ
  5 デュルケームとバタイユ
第三章 生成の社会学の方法論-体験と制度
  1 デュルケームの方法
  2 バタイユの方法-「体験」から制度へ
  3 <生成の社会学>の方法論
第四章 聖なるものの社会学-体験、象徴、表象
  1 デュルケーム理論と聖なるもの
  2 バタイユ理論と聖なるもの
  3 <聖なるものの社会学>の批判的継承
  結語-「主体」、自我、社会
第五章 人間の聖性について-デュルケーム、バタイユ、アガンベン
  1 デュルケームの人格崇拝論を再考する
  2 アガンベンのホモ・サケル
  3 至高性、交流、剝き出しの生
第六章 剝き出しの生と交流-難病ALSの剝奪体験をめぐる省察