日本教育工学会/監修 -- ミネルヴァ書房 -- 2020.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /377.1/5792/2020 7113794062 配架図 Digital BookShelf
2021/03/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-08390-9
ISBN13桁 978-4-623-08390-9
タイトル 教育工学における大学教育研究
タイトルカナ キョウイク コウガク ニ オケル ダイガク キョウイク ケンキュウ
著者名 日本教育工学会 /監修, 村上 正行 /編著, 田口 真奈 /編著
著者名典拠番号

210000762140000 , 110004161030000 , 110003798340000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2020.11
ページ数 4, 201p
大きさ 22cm
シリーズ名 教育工学選書
シリーズ名のルビ等 キョウイク コウガク センショ
シリーズ番号 2-6
シリーズ番号読み 2-6
価格 ¥2700
内容紹介 アクティブラーニング型反転授業、初任教員研修、ICTを活用した組織的な教育改善支援など、大学教育の改善を目指した実践研究を「授業改善」「教員支援」「組織改善と学習環境の構築」の目的に分けて紹介する。
一般件名 大学経営-ndlsh-00561196,教育工学-ndlsh-00567159
一般件名 大学 , 教育工学
一般件名カナ ダイガク,キョウイク コウガク
一般件名典拠番号

510441700000000 , 510663600000000

分類:都立NDC10版 377.15
資料情報1 『教育工学における大学教育研究』(教育工学選書 2-6) 日本教育工学会/監修, 村上 正行/編著 , 田口 真奈/編著 ミネルヴァ書房 2020.11(所蔵館:中央  請求記号:/377.1/5792/2020  資料コード:7113794062)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153721328

目次 閉じる

序章 教育工学における大学教育研究の歴史と展開
  1 教育工学が目指す大学教育研究
  2 日本における大学教育研究の歴史的経緯
  3 日本教育工学会における大学教育研究の動向
  4 大学教育を対象とした教育工学研究
  5 本書の構成
第1部 授業改善を目的とした実践研究
第1章 グループ学習
  1.1 大学のアクティブラーニングにおけるグループ学習
  1.2 教育工学におけるグループ学習研究
  1.3 グループ学習を導入した授業デザイン
  1.4 今後の展望
第2章 PBL(Project‐Based Learning)
  2.1 PBL導入の背景
  2.2 PBLの特徴及び定義
  2.3 教育工学におけるPBLに関する研究
  2.4 PBLに関する教育実践研究
  2.5 実践研究の事例
  2.6 本章のまとめと今後の展望
第3章 アクティブラーニング型反転授業
  3.1 反転授業とは何か
  3.2 アクティブラーニングとしての反転授業
  3.3 反転授業の実践の種類
  3.4 反転授業がもたらす学びと課題
第4章 大学教育におけるICT活用
  4.1 授業内におけるICTの活用
  4.2 発言の自由度が高いレスポンスアナライザの取り組み
  4.3 レスポンスアナライザの利用により可能にしたこと
第5章 初年次教育
  5.1 初年次教育の定義と広がり
  5.2 初年次教育の内容と授業形態
  5.3 教育工学における初年次教育の研究
  5.4 初年次教育における自律的な学習を促すルーブリックの活用
  5.5 今後の課題と展望
第6章 ゼミナール教育
  6.1 大学におけるゼミナール教育の展開
  6.2 教育工学会でのゼミナール研究の広がり
  6.3 ゼミナールに関する調査研究の成果
第7章 地域と共に真正な学びを実現する,サービスラーニング
  7.1 サービスラーニングの定義と教育方法としての特徴
  7.2 サービスラーニングにおける真正な学習
  7.3 教育工学研究におけるサービスラーニング
第2部 教員支援を目的とした実践研究
第8章 教育データ分析による教員支援
  8.1 教育データ分析とLA
  8.2 授業評価アンケートを用いた授業改善
  8.3 トピックモデルを活用した研究
  8.4 分析結果を効果的に活用する仕組みの必要性
第9章 大学教員の成長に関わる支援
  9.1 プレFDとは
  9.2 プレFDプログラムの開発事例
  9.3 プレFDの課題と展望
第10章 初任教員研修
  10.1 問題の所在
  10.2 日本における初任教員研修の実際
  10.3 授業公開と検討会
  10.4 初任教員研修の基準枠組
  10.5 FDプログラム認証
  10.6 今後の課題
第3部 組織改善と学習環境の構築を目的とした実践研究
第11章 ICTを活用した組織的な教育改善支援
  11.1 ICTを活用した組織的な授業改善支援の要因
  11.2 ICTを活用した組織的な教育改善支援の具体例
  11.3 今後の方向性
第12章 IR
  12.1 教育を対象としたIR
  12.2 教学IRの役割
  12.3 教学IRによる教育の改善
  12.4 教育工学と教学IR
第13章 MOOC
  13.1 MOOCとは
  13.2 MOOCの特徴
  13.3 オープンエデュケーションとMOOC
  13.4 オープンエデュケーションの可能性と課題
  13.5 MOOCの可能性と課題
第14章 ラーニング・コモンズ
  14.1 教育工学における学習環境
  14.2 ラーニング・コモンズとは
  14.3 ラーニング・コモンズに関する調査・研究知見
  14.4 今後の課題,研究に対する展望