志水 清孝/著 -- オーム社 -- 2020.11 --

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中央 2F 一般図書 /548.3/5438/2020 7113575997 配架図 Digital BookShelf
2020/12/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-274-22630-4
ISBN13桁 978-4-274-22630-4
タイトル PID制御
タイトルカナ ピーアイディー セイギョ
タイトル関連情報 現代制御論の視点から
タイトル関連情報読み ゲンダイ セイギョロン ノ シテン カラ
著者名 志水 清孝 /著
著者名典拠番号

110000499590000

出版地 東京
出版者 オーム社
出版者カナ オームシャ
出版年 2020.11
ページ数 12, 312p
大きさ 21cm
価格 ¥4200
内容紹介 伝達関数に基づく古典制御論ベースではなく、微分方程式に基づく現代制御論ベースで論じたPID制御論のテキスト。多入力多出力システムのPID制御をラプラス変換は用いず、すべて状態空間で解析を行う。
一般件名 フィードバック制御-ndlsh-01037674
一般件名 フィードバック制御
一般件名カナ フィードバック セイギョ
一般件名典拠番号

511756900000000

分類:都立NDC10版 548.31
資料情報1 『PID制御 現代制御論の視点から』 志水 清孝/著  オーム社 2020.11(所蔵館:中央  請求記号:/548.3/5438/2020  資料コード:7113575997)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153724165

目次 閉じる

第1章 PID制御とは
  1.1 フィードバック制御系の構成と目的
  1.2 状態フィードバック制御と出力フィードバック制御
  1.3 PID制御の概要
第2章 システムの安定性理論
  2.1 安定性の定義
  2.2 非線形システムの状態フィードバック制御と可安定性
  2.3 リアプノフの安定性理論(リアプノフの直接法)
  2.4 不変集合の安定性とリアプノフ直接法の一般化
第3章 消散性と受動性の理論
  3.1 消散性と受動性
  3.2 アフィン非線形システムの消散性と受動性
  3.3 システムの受動性判別-K-Y-P補題
  3.4 リアプノフの安定性と受動性の関係
  3.5 受動定理について
第4章 LMIによる安定性とロバスト安定性解析
  4.1 LMIによる安定性解析
  4.2 有界実性(H∞性能)と強正実性のLMI条件
  4.3 状態フィードバックによるロバスト安定化制御
  4.4 静的出力フィードバック制御のリアプノフ不等式のLMI可解性
第5章 出力フィードバック制御
  5.1 静的出力フィードバック制御の定常特性
  5.2 静的出力フィードバック制御による安定化
  5.3 静的出力フィードバック制御による安定化
  5.4 動的出力フィードバック制御
  5.5 相対次数ならびに標準形と零ダイナミクス
  5.6 最小位相システムの高ゲイン出力フィードバックによる安定化制御
第6章 出力フィードバック制御器の最適化
  6.1 動的システムのパラメータ行列の最適化
  6.2 静的出力フィードバック制御のゲイン行列最適化
  6.3 静的出力フィードバック制御の最適-安定化条件(代数リカツチ方程式の導出)
  6.4 静的出力フィードバック制御による最適-安定化(別法)
  6.5 動的出力フィードバック制御(一般化速度型出力フィードバック制御)のゲイン行列最適化
  6.6 動的出力フィードバック制御の最適-安定化
第7章 古典的PID制御論
  7.1 スカラ系のPID制御
  7.2 PID制御器のパラメータ調整法
  7.3 2自由度PID制御
  7.4 スミス線形予測器型PID制御
第8章 線形多変数システムのPID制御
  8.1 設定点サーボ問題のPID制御
  8.2 PID制御の代数リカッチ方程式(Kucera-Souza)に基づく安定化
  8.3 PID制御のLMIによる安定化
  8.4 PI近似D制御のLMIによる安定化
  8.5 動的PID制御のLMIによる安定化
  8.6 動的PI近似D制御のLMIによる安定化
  8.7 高ゲインフィードバックに基づく安定化(相対次数2以下の場合)
  8.8 時間遅れ線形MIMOシステムのスミス予測器型PID制御
第9章 線形多変数システムのP・SPR・D制御とP・SPR・D+I制御
  9.1 設定点サーボ問題のP・SPR・D制御
  9.2 P・SPR・D制御のLMIに基づく安定化
  9.3 高ゲインフィードバックに基づくP・SPR・D制御とP・SPR・D+I制御による安定化
  9.4 P・SPR・D制御によるL2ゲイン外乱抑制問題
第10章 PID制御器の最適化
  10.1 線形システムのPID制御器の最適性条件
  10.2 線形システムのPID制御器のゲイン行列最適化
  10.3 PID制御の最適-安定化
  10.4 PI近似D制御器の最適-安定化
  10.5 動的PID制御のゲイン行列最適化
  10.6 動的PID制御器の最適-安定化
  10.7 非線形システムのPID制御器のゲイン行列に関する勾配
  10.8 勾配法による最適PIDゲイン行列の計算
第11章 アフィン非線形システムのPID制御
  11.1 PID制御の定式化
  11.2 レギュレーション問題のPID制御
  11.3 位置に関する設定点サーボ問題のPID制御
  11.4 ラグランジュ系のPID制御
  11.5 ロボットアームのPID制御
  11.6 線形化-安定化によるアフィン非線形システムのPID制御
第12章 アフィン非線形システムのP・SPR・D制御とP・I・SPR・D制御
  12.1 アフィン非線形システムのP・SPR・D制御とP・I・SPR・D制御
  12.2 ラグランジュ系のP・SPR・D制御
  12.3 ロボットマニピュレータのP・SPR・D制御
  12.4 アフィン非線形システムのP・I・SPR・D制御
  12.5 アフィン非線形システムのL2外乱抑制問題