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[ 和図書 ] 詐害行為取消権の行使方法とその効果

高須順一／著 -- 商事法務 -- 2020.10 --

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ISBN	4-7857-2818-2
ISBN13桁	978-4-7857-2818-2
タイトル	詐害行為取消権の行使方法とその効果
タイトルカナ	サガイコウイトリケシケンノコウシホウホウトソノコウカ
著者名	高須順一／著
著者名典拠番号	110005484240000
出版地	東京
出版者	商事法務
出版者カナ	ショウジホウム
出版年	2020.10
ページ数	9, 248p
大きさ	22cm
価格	¥6500
内容紹介	詐害行為取消権は集団的な債権債務秩序の維持、回復のために認められるが、法的性質、成立要件、権利行使方法、効果が検討されなければならない。債権法改正を振り返り、理論・実務の両面から今後の解釈のあり方を探る。
一般件名	債権者取消権-日本-ndlsh-01141444
一般件名	債権
一般件名カナ	サイケン
一般件名典拠番号	510829100000000
分類：都立NDC10版	324.4
資料情報1	『詐害行為取消権の行使方法とその効果』　高須順一／著　商事法務　2020.10（所蔵館：中央　請求記号：/324.4/5240/2020　資料コード：7113933961）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153724603

序章はじめに
第1章改正作業における議論の状況: 第1節法制審部会設置前の段階における詐害行為取消権の議論の概要; 第2節詐害行為取消権をめぐる法制審部会の議論の状況; 第3節責任説の観点からみた今回の改正作業の検討; 第4節責任説以外の見解からの理解; 第5節本章のまとめ
第2章改正法の下で採用された各規律の検討: 第1節制度的枠組みに関する筆者の問題意識; 第2節要件論の検討; 第3節行使方法等についての検討; 第4節行使の効果についての検討; 第5節本章のまとめ
第3章改正法の下での具体的諸問題: 第1節詐害行為取消権の制度趣旨の変容; 第2節詐害行為取消訴訟提起段階の検討事項; 第3節詐害行為取消訴訟係属段階の検討事項; 第4節認容判決確定段階の検討事項; 第5節その余の検討事項(効力の遡及); 第6節本章のまとめ
第4章改正法の限界とそれに対する責任説からの応答: 第1節付加的請求部分を残したことによる強制執行制度との接合の困難性; 第2節原状回復請求権をめぐる議論; 第3節受益者の下で形作られる債権関係秩序との調整の必要性; 第4節多元説的理解の限界
終章全体のまとめ