堀越 英美/著 -- 河出書房新社 -- 2020.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 青少年エリア 青少年図書 /159.7/5193/2020 7113652085 Digital BookShelf
2021/02/10 可能 展示使用中 2024/11/30 0

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ISBN 4-309-61726-8
ISBN13桁 978-4-309-61726-8
タイトル モヤモヤしている女の子のための読書案内
タイトルカナ モヤモヤ シテ イル オンナノコ ノ タメ ノ ドクショ アンナイ
著者名 堀越 英美 /著
著者名典拠番号

110003622230000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2020.11
ページ数 216p
大きさ 19cm
シリーズ名 14歳の世渡り術
シリーズ名のルビ等 ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
価格 ¥1400
内容紹介 他人に打ち明けづらいモヤモヤを抱えているなら、周囲に知られることなく多様な価値観に触れられる「読書」がおすすめ。「いい子」のふりをすることにうんざりしている女の子のために、44の悩み別に心が軽くなる本を紹介。
学習件名 本の紹介,思春期,生き方・考え方
学習件名カナ ホン/ノ/ショウカイ,シシュンキ,イキカタ/カンガエカタ
一般件名 人生訓(青年) , 読書
一般件名カナ ジンセイクン(セイネン),ドクショ
一般件名典拠番号

511273700000000 , 511258100000000

分類:都立NDC10版 159.7
書評掲載紙 読売新聞  2021/01/24  2195 
資料情報1 『モヤモヤしている女の子のための読書案内』(14歳の世渡り術) 堀越 英美/著  河出書房新社 2020.11(所蔵館:多摩  請求記号:/159.7/5193/2020  資料コード:7113652085)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153734242

目次 閉じる

まえがき
Ⅰ 自分にモヤモヤしたとき
  マイナス思考から抜け出せない。 ▷▷▷ 『絶望名人カフカの人生論』フランツ・カフカ/頭木弘樹編訳
  将来の夢がありません。 ▷▷▷ 『世にも奇妙な職業案内』『世にも奇妙な職業案内 増感号』ナンシー・リカ・シフ
  人前でキョドる自分が恥ずかしい。 ▷▷▷ 『茨木のり子集 言の葉1』茨木のり子
  人見知りを克服したい。 ▷▷▷ 『マーヤの自分改造計画』マーヤ・ヴァン・ウァーグネン
  才能や容姿に恵まれている人を見るたび、嫉妬や劣等感にとらわれて苦しい。 ▷▷▷ 『天才はあきらめた』山里亮太
  つい他人と比べて落ち込んでしまいます。 ▷▷▷ 『水木サンの幸福論』水木しげる
  何も打ち込めるものがなく、人生がつまらない。 ▷▷▷ 『ひとりずもう』さくらももこ
  SNSで「いいね」やフォロワーの数が気になってしまう自分がイヤ。 ▷▷▷ 『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』kemio
  悪気はないのに他人の地雷を踏んでしまう。 ▷▷▷ 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ
Ⅱ 友だちにモヤモヤしたとき
  男と女の前で態度が違う女子が嫌い。 ▷▷▷ 『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル
  クラスメイトの会話がうわさ話や悪口ばかりでうんざり。 ▷▷▷ 『友達の数は何人?』ロビン・ダンバー
  今のグループから抜けたいけど、お昼を一人で食べるのは怖い。 ▷▷▷ 『「空気」を読んでも従わない』鴻上尚史
  クラスのみんながバカに思えて孤立しています。 ▷▷▷ 「氷の海のガレオン」木地雅映子
  人の気持ちを深読みして傷ついてしまいます。 ▷▷▷ 『悪童日記』アゴタ・クリストフ
  みんなに優しくしていたら、「偽善者」と呼ばれました。 ▷▷▷ 『偽善のトリセツ』 パオロ・マッツァリーノ
  なんでもわかりあえる友だちがいないことに孤独を感じる。 ▷▷▷ 『友だち幻想』菅野仁
  いじめがつらくて死にたくなる。 ▷▷▷ 「風葬の教室」山田詠美
Ⅲ 学校にモヤモヤしたとき
  変な校則を変えたいけど、声をあげたら浮きそうで怖い。 ▷▷▷ 『みんなの「わがまま」入門』富永京子
  一致団結を求められる学校行事が苦手。 ▷▷▷ 『ファシズムの教室』田野大輔
  競争が苦手。弱肉強食の社会で落ちこぼれそうです…。 ▷▷▷ 『弱者の戦略』稲垣栄洋
  女の子の価値が容姿で決まる空気がつらい。 ▷▷▷ 『日本のヤバい女の子』はらだ有彩
  体育や運動会が地獄すぎて運動が嫌いです。 ▷▷▷ 『14歳、明日の時間割』鈴木るりか
  「がんばってまともにならなきゃ」というプレッシャーがきつい。 ▷▷▷ 『まともがゆれる』木ノ戸昌幸
Ⅳ 親・大人にモヤモヤしたとき
  大人に反論すると「屁理屈をこねるな」と怒られます。 ▷▷▷ 『ほとんど憲法』木村草太
  性被害を打ち明けたら「気をつけなさい」と言われた。私が悪いの? ▷▷▷ 『おとめ六法』上谷さくら、岸本学
  モヤモヤすることを言われてもすぐ言い返せない。 ▷▷▷ 『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』森山至貴
  「もっと努力しろ」と怒られます。がんばってるのに…。 ▷▷▷ 『生きづらい明治社会』松沢裕作
  うまく言葉にできないけど母にムカムカする。 ▷▷▷ 『アンネの日記 増補新訂版』アンネ・フランク
  親が私の好きなことを認めてくれません。 ▷▷▷ 『マチルダは小さな大天才』ロアルド・ダール
  親がうざいので家を出たい。 ▷▷▷ 『家出のすすめ』寺山修司
  人間に絶望しました。 ▷▷▷ 『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル
Ⅴ 勉強にモヤモヤしたとき
  勉強する意味がわからない。 ▷▷▷ 『お嬢さん放浪記』犬養道子
  提出日ギリギリにならないと宿題に取りかかれない。 ▷▷▷ 『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー
  いきなり作文がうまくなりたい! ▷▷▷ 『感情類語辞典 増補改訂版』アンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ
  自由研究のテーマが思いつきません。 ▷▷▷ 『もっとヘンな論文』サンキュータツオ
  宿題が終わりません。どう言い訳すればいい? ▷▷▷ 『〆切本』夏目漱石、江戸川乱歩、星新一ほか
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あとがき