資料詳細

目次

序章 本書の問題設定とその視角

  1 先行研究の成果と課題

  2 「小日本主義」概念の問題点

  3 問題意識と本書の構成

第Ⅰ部 思考方法と哲学

第1章 宗教論

  はじめに

  1 宗教観

  2 日蓮論

  3 キリスト教論

  小括

第2章 進化論とプラグマティズム

  はじめに

  1 「欲望統整」哲学

  2 進化論的思考の形成

  3 「真」を追求する思考

  4 「日本」的視角に根差した思考

  小括

第Ⅱ部 二つの<問い>

第3章 国内政治論

  はじめに

  1 天皇・皇室論

  2 議会政治論

  小括

第4章 対外論

  はじめに

  1 1910・20年代

  2 1930・40年代

  3 1950・60年代

  小括

第Ⅲ部 The Oriental Economist研究

第5章 The Oriental Economist創刊とその時代

  はじめに

  1 創刊の経緯

  2 誌面構成

  3 『新報』掲載のOE誌最新号広告

  小括

終章 石橋湛山が<問い>続けられた理由

  1 本書のまとめ

  2 生活の連続性・統一性と漸進的な変化

  3 今後の課題

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