資料詳細

[ 和図書 ] 普遍文法と言語差異

宗正佳啓／著 -- 開拓社 -- 2020.11 --

所蔵

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ISBN	4-7589-2292-0
ISBN13桁	978-4-7589-2292-0
タイトル	普遍文法と言語差異
タイトルカナ	フヘンブンポウトゲンゴサイ
著者名	宗正佳啓／著
著者名典拠番号	110004100440000
出版地	東京
出版者	開拓社
出版者カナ	カイタクシャ
出版年	2020.11
ページ数	11, 259p
大きさ	21cm
価格	¥3800
内容紹介	普遍文法(狭域統語論)はすべての言語で同じであり、言語の共通的・通時的差異は狭域統語論の外部で生まれるという考えを基に、普遍文法と言語差異の関連を明確化。新たな文法モデルを提案する。
書誌・年譜・年表	文献:p229～245
一般件名	構文論-ndlsh-00566077,生成文法-ndlsh-00984902
一般件名	生成文法
一般件名カナ	セイセイブンポウ
一般件名典拠番号	511694000000000
分類：都立NDC10版	801.5
資料情報1	『普遍文法と言語差異』　宗正佳啓／著　開拓社　2020.11（所蔵館：中央　請求記号：/801.5/5107/2020　資料コード：7113683368）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153736035

第1章枠組み: 1.文法レベル; 2.カートグラフィー; 3.最適性理論
第2章主要部移動の言語差異: 1.序; 2.談話情報構造; 3.フォース(Force); 4.V1およびV2; 5.動詞移動の通時的言語差異; 6.フォースの循環性; 7.結語
第3章 That・痕跡効果再考: 1.序; 2.先行研究; 3.最適性理論に基づく制約; 4.通時的差異; 5.意味的差異; 6.That・痕跡効果の通言語的差異; 7.補文標識の交代; 8.結語
第4章素性の浸透: 1.序; 2.素性の浸透; 3.素性に関する言語差異; 4.否定辞の作用域; 5.結語
第5章主要現象と空演算子: 1.序; 2.先行研究; 3.空演算子; 4.名詞句からのwh移動; 5.結語
第6章 MoodP: 1.序; 2.MoodP; 3.否定極性表現の認可; 4.結語
第7章右周辺部のMoodP: 1.序; 2.左周辺部; 3.否定的な意味を持つ空範疇; 4.日本語の右周辺部; 5.結語
第8章係り結びの消失: 1.序; 2.動詞移動の本質; 3.MoodP再考; 4.右周辺部のMood; 5.心態の表現; 6.朝鮮語のフォースとMood; 7.係り結び; 8.係り結びの消失; 9.他言語の係り結び
第9章結論