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[ 和図書 ] 量刑の思考枠組み

野村 健太郎／著 -- 成文堂 -- 2020.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /326.4/5134/2020 7113772584 配架図 Digital BookShelf
2021/01/26 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-5319-3
ISBN13桁 978-4-7923-5319-3
タイトル 量刑の思考枠組み
タイトルカナ リョウケイ ノ シコウ ワクグミ
著者名 野村 健太郎 ／著
著者名典拠番号

110006190790000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2020.12
ページ数 10, 206p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 法律家の共有財産である刑法解釈学の成果を、量刑にも適用し得る形に構成し直し、刑法解釈と量刑とがどのようにつながっているのかを示す。量刑に携わる人が判断の(刑)法的な意味を再確認するための手がかりを提供する。
一般件名 量刑-日本-ndlsh-01182312
一般件名 刑罰
一般件名カナ ケイバツ
一般件名典拠番号

510689100000000

分類：都立NDC10版 326.4
資料情報1 『量刑の思考枠組み』　野村 健太郎／著 　成文堂　2020.12（所蔵館：中央　 請求記号：/326.4/5134/2020　 資料コード：7113772584）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153750413

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序章
第1章 責任刑の構造・内容
  はじめに
  第1節 責任刑の構造
  第2節 責任刑の内容
  小括
第2章 国家機関の違法行為と量刑責任
  はじめに
  第1節 考慮の余地の有無
  第2節 考慮対象
  第3節 「国家機関による違法行為」を考慮する趣旨・根拠
  第4節 「国家の処罰適格」の体系的位置づけ
  第5節 具体的な考慮
  小括
第3章 責任刑と特別予防的考慮の量的限界
  はじめに
  第1節 責任刑の確定可能性
  第2節 責任刑からみた「許容範囲」
  小括
第4章 特別予防的考慮における量刑事情の範囲
  はじめに
  第1節 特別予防的事情の「評価方向」の限定
  第2節 責任主義からみた特別予防的事情の限定
第5章 量刑事情としての前科
  はじめに
  第1節 加重的考慮の可否
  第2節 違法性と前科
  第3節 責任と前科
  第4節 特別予防判断と前科
  第5節 各評価段階間の関係
  小括
第6章 量刑における「基点」概念の意義
  はじめに
  第1節 「基点」論の背景
  第2節 「基点」に関する諸構想
  第3節 量刑判断における「基点」の意義
  小括
第7章 量刑傾向とその逸脱
  はじめに
  第1節 量刑傾向の拘束力の規範的根拠
  第2節 「量刑傾向」の多義性
  第3節 量刑傾向の逸脱と責任主義との関係
  第4節 最判平成26年7月24日の意義
第8章 裁判例の検討
  はじめに
  第1節 アスペルガー症候群の精神障害を有する被告人に対する量刑
  第2節 13歳未満の女子に対する強姦罪の量刑と被害者の意思内容
  第3節 現住建造物等放火罪の量刑において、(重)過失致死として起訴されていない死亡結果を考慮することの可否
  第4節 廃棄物処理法における不法焼却罪の量刑と公共の危険
終章

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