高岡 健/編 -- 批評社 -- 2020.12 --

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中央 1F医療 一般図書 /498.2/5030/2020 7113810809 配架図 Digital BookShelf
2021/01/29 可能 利用可   0
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ISBN 4-8265-0720-2
ISBN13桁 978-4-8265-0720-2
タイトル 隔離・収容政策と優生思想の現在
タイトルカナ カクリ シュウヨウ セイサク ト ユウセイ シソウ ノ ゲンザイ
著者名 高岡 健 /編
著者名典拠番号

110003572960000

出版地 東京
出版者 批評社
出版者カナ ヒヒョウシャ
出版年 2020.12
ページ数 288p
大きさ 21cm
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
シリーズ名のルビ等 メンタル ヘルス ライブラリー
シリーズ番号 43
シリーズ番号読み 43
価格 ¥2600
内容紹介 優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめる。『精神医療』掲載の特集記事を加筆し書籍化。
一般件名 優生問題-日本-ndlsh-001306811,精神医学-日本-ndlsh-001258260,精神科病院-日本-ndlsh-00960856
一般件名 優生問題 , 精神保健福祉法 , 心神喪失者医療観察法
一般件名カナ ユウセイ モンダイ,セイシン ホケン フクシホウ,シンシン ソウシツシャ イリョウ カンサツホウ
一般件名典拠番号

511434800000000 , 511062200000000 , 511591800000000

分類:都立NDC10版 498.25
資料情報1 『隔離・収容政策と優生思想の現在』(メンタルヘルス・ライブラリー 43) 高岡 健/編  批評社 2020.12(所蔵館:中央  請求記号:/498.2/5030/2020  資料コード:7113810809)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153754982

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
優生思想と隔離収容思想のゆくえ / まえがき ユウセイ シソウ ト カクリ シュウヨウ シソウ ノ ユクエ 高岡 健/著 タカオカ ケン 3-6
旧優生保護法-今、被害回復を求めて / 被害者が声を上げることが社会を変える力 キュウ ユウセイ ホゴホウ イマ ヒガイ カイフク オ モトメテ 新里 宏二/著 ニイサト コウジ 16-26
障害を持つ女性の立場から ショウガイ オ モツ ジョセイ ノ タチバ カラ 安積 遊歩/著 アサカ ユウホ 27-36
優生保護法被害の謝罪と賠償、そして検証と再発防止について ユウセイ ホゴホウ ヒガイ ノ シャザイ ト バイショウ ソシテ ケンショウ ト サイハツ ボウシ ニ ツイテ 桐原 尚之/著 キリハラ ナオユキ 37-43
優生思想と日本の精神医療 ユウセイ シソウ ト ニホン ノ セイシン イリョウ 高岡 健/著 タカオカ ケン 44-52
優生保護法から母体保護法への改正の経緯 / 法改正に至る背景と経過、そして今後の課題 ユウセイ ホゴホウ カラ ボタイ ホゴホウ エノ カイセイ ノ ケイイ 朝日 俊弘/著 アサヒ トシヒロ 53-61
旧優生保護法と精神医療 / インタビュー 1 キュウ ユウセイ ホゴホウ ト セイシン イリョウ 岡田 靖雄/述 オカダ ヤスオ 62-82
旧優生保護法と社会 / インタビュー 2 キュウ ユウセイ ホゴホウ ト シャカイ 市野川 容孝/述 イチノカワ ヤスタカ 83-102
措置入院 ソチ ニュウイン 太田 順一郎/著 オオタ ジュンイチロウ 104-107
精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味 セイシン ホケン フクシホウ ノ イリョウ キホンホウ カショウ エノ トウゴウテキ カイショウ ト チリョウ ドウイ ノ イミ 池原 毅和/著 イケハラ ヨシカズ 108-116
措置入院者の退院後支援 / 医療機関の精神保健福祉士の立場で ソチ ニュウインシャ ノ タイインゴ シエン 澤野 文彦/著 サワノ フミヒコ 117-125
新たな保安処分推進派イデオローグの誕生を論評する アラタ ナ ホアン ショブン スイシンハ イデオローグ ノ タンジョウ オ ロンピョウ スル 富田 三樹生/著 トミタ ミキオ 126-134
措置入院制度の現状について ソチ ニュウイン セイド ノ ゲンジョウ ニ ツイテ 瀬戸 秀文/著 セト ヒデフミ 135-144
精神障害者の退院後支援について セイシン ショウガイシャ ノ タイインゴ シエン ニ ツイテ 田所 淳子/著 タドコロ ジュンコ 145-152
医療保護入院の廃止に向けて / 日本特有の強制入院制度を「しかたない」で片付けないために イリョウ ホゴ ニュウイン ノ ハイシ ニ ムケテ 古屋 龍太/著 フルヤ リュウタ 154-159
医療保護入院問題の原点に立ち帰ること イリョウ ホゴ ニュウイン モンダイ ノ ゲンテン ニ タチカエル コト 岡崎 伸郎/著 オカザキ ノブオ 160-169
医療保護入院制度廃止に向けた国連人権メカニズムを活用した当事者団体の取り組みについて イリョウ ホゴ ニュウイン セイド ハイシ ニ ムケタ コクレン ジンケン メカニズム オ カツヨウ シタ トウジシャ ダンタイ ノ トリクミ ニ ツイテ 山田 悠平/著 ヤマダ ユウヘイ 170-177
医療保護入院制度を廃止しなければならない理由 イリョウ ホゴ ニュウイン セイド オ ハイシ シナケレバ ナラナイ リユウ 姜 文江/著 キョウ フミエ 178-186
医療保護入院制度を家族の立場から考える イリョウ ホゴ ニュウイン セイド オ カゾク ノ タチバ カラ カンガエル 岡田 久実子/著 オカダ クミコ 187-194
権利擁護の視点から医療保護入院を再考する ケンリ ヨウゴ ノ シテン カラ イリョウ ホゴ ニュウイン オ サイコウ スル 西川 健一/著 ニシカワ ケンイチ 195-202
諸外国における強制入院制度とわが国の医療保護入院 / イギリス、韓国、台湾との比較を中心に ショガイコク ニ オケル キョウセイ ニュウイン セイド ト ワガクニ ノ イリョウ ホゴ ニュウイン 塩満 卓/著 シオミツ タカシ 203-212
精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院 / ケア義務からの「解放」という論点 セイシン エイセイホウカ ノ ドウイ ニュウイン ト ゲンコウ イリョウ ホゴ ニュウイン 後藤 基行/著 ゴトウ モトユキ 213-224
やはり、医療観察法は廃止するしかない ヤハリ イリョウ カンサツホウ ワ ハイシ スル シカ ナイ 中島 直/著 ナカジマ ナオシ 226-229
医療観察法と精神保健福祉法の根本問題刑事手続と治療提供を再考する イリョウ カンサツホウ ト セイシン ホケン フクシホウ ノ コンポン モンダイ ケイジ テツズキ ト チリョウ テイキョウ オ サイコウ スル 吉岡 隆一/著 ヨシオカ リュウイチ 230-242
医療観察法再考 / 刑務所敷地内「指定入院医療機関」設置計画に寄せて イリョウ カンサツホウ サイコウ 伊藤 哲寛/著 イトウ テツヒロ 243-252
医療観察法をめぐる裁判所の判断 イリョウ カンサツホウ オ メグル サイバンショ ノ ハンダン 池田 直樹/著 イケダ ナオキ 253-257
医療観察法における「社会復帰」の意味について / 「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」 イリョウ カンサツホウ ニ オケル シャカイ フッキ ノ イミ ニ ツイテ 樋澤 吉彦/著 ヒザワ ヨシヒコ 258-267
協力医活動から見た医療観察制度の問題 キョウリョクイ カツドウ カラ ミタ イリョウ カンサツ セイド ノ モンダイ 大久保 圭策/著 オオクボ ケイサク 268-277
医療観察法と人権をめぐる現場から イリョウ カンサツホウ ト ジンケン オ メグル ゲンバ カラ 有我 譲慶/著 アリガ ジョウケイ 278-288