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[ 和図書 ] カール・シュミットと国家学の黄昏

長野晃／著 -- 風行社 -- 2021.1 --

所蔵

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ISBN	4-86258-134-1
ISBN13桁	978-4-86258-134-1
タイトル	カール・シュミットと国家学の黄昏
タイトルカナ	カールシュミットトコッカガクノタソガレ
著者名	長野晃／著
著者名典拠番号	110007794910000
出版地	東京
出版者	風行社
出版者カナ	フウコウシャ
出版年	2021.1
ページ数	5, 263p
大きさ	22cm
価格	¥4200
内容紹介	ヴァイマール期の国法学者カール・シュミット。その政治思想を日記等の新資料を踏まえ、国家学という学問分野に対する危機意識を切り口にして総体的に描き出し、20世紀ドイツにおける「国家学」衰退の歴史をも解明する。
書誌・年譜・年表	文献:p246～257
個人件名	Schmitt, Carl, 1888-1985-entity-00455647
個人件名カナ	シュミットカール
個人件名原綴	Schmitt,Carl
個人件名典拠番号	120000263890000
一般件名	政治思想-ドイツ-歴史-20世紀-ndlsh-00993193
分類：都立NDC10版	311.234
資料情報1	『カール・シュミットと国家学の黄昏』　長野晃／著　風行社　2021.1（所蔵館：中央　請求記号：/311.2/5487/2021　資料コード：7113885443）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153762777

序章: 第1節問題の所在; 第2節先行研究; 第3節本書の構成
第1章新たな国家学の探求1920-1923年: 第1節独裁・憲法制定権力・機関説批判; 第2節形式としての決断; 第3節カトリシズム論と代表概念; 小括
第2章均衡・自由主義・民主主義1923-1927年: 第1節議会制と均衡; 第2節議会主義論に対する反応とシュミットの応答; 第3節直接民主主義; 小括
第3章国家学構想の挫折?1924-1928年: 第1節国家及び国家学の「危機」; 第2節国際連盟批判から「政治的なるもの」へ; 第3節『憲法学』における体系化; 小括
第4章中立国家を巡る攻防1928-1930年: 第1節統合理論の衝撃; 第2節中立国家論の展開; 第3節中立国家論の相対化?; 小括
第5章経済国家から経済自治へ1930-1932年: 第1節多元主義とポリクラシー; 第2節二つの単行本化作業; 第3節フォルストホフとフーバーにおける「自治」; 第4節経済国家における自治構想; 小括
終章