資料詳細

[ 和図書 ] 学生参加による高等教育の質保証

山田勉／著 -- 東信堂 -- 2021.2 --

所蔵

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ISBN	4-7989-1660-6
ISBN13桁	978-4-7989-1660-6
タイトル	学生参加による高等教育の質保証
タイトルカナ	ガクセイサンカニヨルコウトウキョウイクノシツホショウ
著者名	山田勉／著
著者名典拠番号	110007799330000
出版地	東京
出版者	東信堂
出版者カナ	トウシンドウ
出版年	2021.2
ページ数	6, 127p
大きさ	22cm
価格	¥2400
内容紹介	「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)」に関する批判的考察を通して、学生を大学の組織学習に不可欠の学習当事者と捉える理論モデルを構築。実践のための具体的なガイドマップを提示する。
書誌・年譜・年表	文献:p111～117
一般件名	教育評価-ndlsh-00567152
一般件名	大学評価
一般件名カナ	ダイガクヒョウカ
一般件名典拠番号	511717200000000
分類：都立NDC10版	377.1
資料情報1	『学生参加による高等教育の質保証』　山田勉／著　東信堂　2021.2（所蔵館：中央　請求記号：/377.1/5791/2021　資料コード：7113910260）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153766138

Ⅰ 問題と目的: 1.照準としての「学生参加による質保証」; 2.本研究の目的と仮説; 3.先行研究; 4.本書の構成
Ⅱ 高等教育における質保証概念と質の定義: 1.政策および組織原理としての質保証; 2.質の多次元的性質と質保証; 3.アウトカムに基づく高等教育の質保証; 4.質の定義
Ⅲ ESGにおける学生参加による質保証: 1.パートナーとしての学生; 2.「学生中心の学習」の導入
Ⅳ 「学生参加による質保証」理論モデルの構築: 1.何に・どのように参加するか; 2.保証をどのように実現するか; 3.ダブル・ループ学習; 4.参加によって獲得される能力; 5.理論モデルの構築; 6.先行研究に対する本研究の位置づけ
Ⅴ ガイドマップの開発と事例検討: 1.インタラクションと行動戦略; 2.科目レベル; 3.プログラムレベル; 4.機関レベル
Ⅵ 結び: 1.質保証概念と質の定義; 2.何に・どのように参加すれば、質保証につながるか; 3.学生参加は、なぜ質保証につながるのか; 4.日本の高等教育への示唆; 5.本研究の限界と今後の課題