資料詳細

目次

Ⅰ 自由・開放性を生み出した土佐

  一 南国土佐の気風

  二 パフォーミング・アーツとしての高知よさこい祭り

Ⅱ 音楽行動としての祭り:現代人の<癒し>行動

  一 日本人、一つの音楽行動

  二 見る側から見せる側へ-宗教色を希薄にした祭り-

  三 創造された現代の都市の祭り-高知よさこい祭り-

  四 伝播した祭りとしてのYOSAKOIソーラン祭りと高円寺・東京阿波おどり

Ⅲ 高知よさこい鳴子踊り進化論

  一 高知県の二つの祭り

  二 高知よさこい祭りの誕生と武政英策

  三 高知よさこい鳴子踊りの構成要素

  四 高知よさこい鳴子踊りの進化と課題

  五 伝播・進化-全国への発信基地としての南の民の踊り-

Ⅳ よさこい祭り:二〇〇二年・高知

  はじめに

  一 製作現場

  二 地区競演場

  四 高知よさこい祭りとしての「原宿スーパーよさこい」

  五 罪と審査をめぐって

Ⅴ 高知よさこい祭り半世紀を迎えて

  一 半世紀第五〇回大会

  二 高知よさこい祭り半世紀の歴史

  三 高知よさこい祭り二〇〇三年度の概要

  四 音楽

  五 地方車・衣装・踊りにおける特徴

  六 キーパーソンといくつかのチームへのインタビュー

  七 障害者チームの展開-「てんてこ舞」-

  八 メディアに見る高知よさこい祭り

  九 半世紀を通過して

Ⅵ 高知よさこい祭り:一〇〇回大会への序曲

  一 高知よさこい祭り成立の奇跡

  二 曲と踊りの成立と土佐民俗

  三 二〇〇四年第五一回大会

  四 課題の克服

  五 よさこい祭り一〇〇回大会に向けて

Ⅶ よさこい祭り:「上町」の地方車から

  一 「上町競演場」チーム

  二 二〇〇五年高知よさこい祭り

Ⅷ よさこい祭り:「帯屋町」の地方車から

  はじめに

  一 「帯屋町筋」チーム

  二 二〇〇六年高知よさこい祭り

  三 二〇〇六年原宿スーパーよさこい

  四 神事性を希薄化させた祭り

Ⅸ 高知よさこい祭り:町内会・商店街チームの展開

  一 二〇〇八年よさこい祭り点描

  二 町内会チーム「梅乃連(梅ノ辻町内会踊り子連)」の活動

  三 地域を軸としたチーム

  四 自由参加チーム「高知市民憲章踊り子隊」

  五 二〇〇六年高知よさこい祭り第五六回大会を終えて

Ⅹ 子どもたちの夏(一):高知市南海中学校のよさこい祭り

  一 子どもたちの夏

  二 地域を軸とした子どもチーム

  三 『高知市子どもよさこい支援事業』

  四 「Minami風-南海中学校」の活動

  五 最後の出場

ⅩⅠ 子どもたちの夏(二):高知市子ども会連合会のよさこい祭り

  一 子どもの生活圏

  二 高知市子ども会連合会の歴史

  三 高知市子ども会連合会の活動

  四 高知市子ども会連合会のよさこい祭り

  五 他地区子ども会の活動

  六 「群れ」ることの意味

ⅩⅡ 現代の練り風流:高知よさこい祭り

  一 高知よさこい祭りの顔となったクラブ・企業チーム

  二 現代の練り風流・高知よさこい祭り

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