柳岡 開地/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2021.2 --

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中央 3階C 一般図書 /143.0/5173/2021 7114373619 配架図 Digital BookShelf
2021/07/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-7795-1525-5
ISBN13桁 978-4-7795-1525-5
タイトル 子どもが行為を紡ぐとき
タイトルカナ コドモ ガ コウイ オ ツムグ トキ
タイトル関連情報 ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究
タイトル関連情報読み ルーティン ノ カクトク ト ジッコウ キノウ ノ ハッタツ シンリガク ケンキュウ
著者名 柳岡 開地 /著
著者名典拠番号

110007808410000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2021.2
ページ数 4, 191p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 朝の用意、着替えなど幼児にとって重要なルーティンがいかに獲得され、運用されるのか。ルーティンの発達研究と実行機能の発達研究を統合し、両者の関係を明らかにするとともに、行為系列獲得・遂行の発達モデルを構築する。
書誌・年譜・年表 文献:p167~180
一般件名 発達心理学-ndlsh-00563019
一般件名 発達心理学
一般件名カナ ハッタツ シンリガク
一般件名典拠番号

511309600000000

分類:都立NDC10版 143
資料情報1 『子どもが行為を紡ぐとき ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究』 柳岡 開地/著  ナカニシヤ出版 2021.2(所蔵館:中央  請求記号:/143.0/5173/2021  資料コード:7114373619)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153777308

目次 閉じる

第1章 序論
第2章 成人研究における実行機能とルーティンの理論的背景
  2.1.成人研究における実行機能とルーティンの理論的背景
  2.2.成人研究における実行機能研究の歴史的変遷
  2.3.ルーティンのモデル研究およびその実証研究
  2.4.実行機能とルーティンの関係
  2.5.第2章のまとめ
第3章 実行機能とルーティンに関する発達研究
  3.1.実行機能の発達研究
  3.2.ルーティンの発達研究
  3.3.先行研究をさらに発展させるべき観点
  3.4.本書の目的と構成
第4章 ルーティン獲得過程の縦断的観察
  4.1.研究1A:新入園児による「朝の用意」ルーティンの獲得過程
  4.2.研究1B:既入園児による「朝の用意」ルーティンの獲得状況
  4.3.研究1Aと1Bを通した考察
  4.4.研究1Aと1Bの限界点とまとめ
第5章 ルーティン遂行中の行動制御の発達的検討-順序に着目して-
  5.1.研究2:ルーティン遂行中の行動制御と実行機能との関連の検討
  5.2.研究3A:ルーティン遂行中の行動制御と目標文脈情報の階層性
  5.3.研究3B:研究3Aで得られた知見の追試およびその拡張
  5.4.研究2と研究3A,3Bで得られた知見の意義とまとめ
第6章 ルーティン遂行中の行動制御の発達的検討-階層構造に着目して-
  6.1.研究4A:ルーティン遂行中の場面変更への対処
  6.2.研究4B:ルーティン遂行中の場面変更への対処と実行機能
  6.3.研究4A,4Bで得られた知見とその意義
  6.4.研究4A,4Bの限界
第7章 ルーティンの獲得と実行機能
  7.1.研究5A:目標文脈情報に着目したルーティンの獲得と実行機能の関連の検討
  7.2.研究5B:研究5Aで得られた知見の追試およびその拡張
  7.3.研究5Aと研究5Bで得られた知見とその意義
  7.4.研究6A:ルーティンの獲得に及ぼすリマインダーの効果の検討
  7.5.研究6B:ルーティンの獲得に及ぼすリマインダーの効果の再検討
  7.6.研究5A,5B,研究6A,6Bから得られた知見のまとめとその考察
第8章 総合考察
  8.1.本書で得られた知見の統合
  8.2.本書の学術的意義とその限界
  8.3.本書の実践的意義
  8.4.今後の展望
  8.5.おわりに