羽根 佳祐/著 -- 中央経済社 -- 2021.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.92/5573/2021 7114004188 配架図 Digital BookShelf
2021/03/26 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-502-37361-9
ISBN13桁 978-4-502-37361-9
タイトル 保険契約の会計
タイトルカナ ホケン ケイヤク ノ カイケイ
タイトル関連情報 利益測定に関する基礎概念の解明
タイトル関連情報読み リエキ ソクテイ ニ カンスル キソ ガイネン ノ カイメイ
著者名 羽根 佳祐 /著
著者名典拠番号

110007305170000

並列タイトル Accounting for Insurance Contracts:Elucidating Fundamental Concepts of Income Measurement
出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2021.3
ページ数 3, 8, 290p
大きさ 22cm
価格 ¥4600
内容紹介 保険契約プロジェクトの基準化が、長期化した要因を明らかにするとともに、この長期化が提起した会計問題を検討し、保険契約会計の今後のあり方を探る。さらに、会計上の利益測定を支える基礎概念の意義の一端も再確認する。
書誌・年譜・年表 文献:p271~288
一般件名 保険会計-ndlsh-00563367,国際財務報告基準-ndlsh-01139204
一般件名 国際財務報告基準 , 保険
一般件名カナ コクサイ ザイム ホウコク キジュン,ホケン
一般件名典拠番号

511806100000000 , 511375500000000

分類:都立NDC10版 336.92
資料情報1 『保険契約の会計 利益測定に関する基礎概念の解明』 羽根 佳祐/著  中央経済社 2021.3(所蔵館:中央  請求記号:/336.92/5573/2021  資料コード:7114004188)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153780770

目次 閉じる

序章 本書の問題意識と各章の構成
  第1節 混沌とした基準策定
  第2節 保険業を取り巻く周辺制度
  第3節 本書の構成
第1章 保険契約会計の基本構造
  第1節 はじめに
  第2節 保険の意義
  第3節 保険会社のビジネスモデル
  第4節 わが国の保険契約会計の基本構造
  第5節 本章のまとめ
第2章 保険業を取り巻く周辺制度
  第1節 はじめに
  第2節 保険会社のALM
  第3節 ソルベンシー規制の国際的な潮流
  第4節 エンベディッド・バリュー(EV)の展開
  第5節 経済価値ベースの資産・負債測定の意義
  第6節 本章のまとめ
第3章 会計利益観の選択問題
  第1節 はじめに
  第2節 会計モデルと会計利益観の関係性
  第3節 会計利益観の共在
  第4節 会計利益観の対立
  第5節 2018年改定概念フレームワークの概要
  第6節 本章のまとめ
第4章 会計上の対応概念の意義とその変容
  第1節 はじめに
  第2節 収益・費用の対応の基本構造
  第3節 収益費用アプローチおよび資産負債アプローチの対応観
  第4節 会計利益観の重点移行に伴う対応観の変容
  第5節 本章のまとめ
第5章 保険契約会計を巡る会計モデル間論争
  第1節 はじめに
  第2節 保険契約会計における会計利益観の選択問題
  第3節 IASC/IASBの保険契約プロジェクトの変遷
  第4節 本章のまとめ
第6章 保険契約会計基準の国際的な収斂への障壁
  第1節 はじめに
  第2節 会計情報の兼ね備えるべき情報の特性(質的特性)
  第3節 保険契約負債を構成するマージンの取扱い
  第4節 IASBとFASBの対立点
  第5節 ストックモデルとフローモデルの対立
  第6節 本章のまとめ
第7章 保険契約会計における「対応」手続の変容
  第1節 はじめに
  第2節 保険契約の理想的な測定モデル
  第3節 IFRS第9号とIFRS第17号の対応関係
  第4節 保険契約負債の測定への自己の信用リスクの取扱いに対するコメント分析
  第5節 自己の信用リスクの取扱いに関するコメントの含意
  第6節 本章のまとめ
第8章 保険契約の収益認識
  第1節 はじめに
  第2節 収益認識における「実現」の考え方
  第3節 IFRS第15号とIFRS第17号との整合性
  第4節 保険契約の収益認識
  第5節 本章のまとめ
第9章 わが国における保険契約会計の将来展望
  第1節 はじめに
  第2節 日本基準の位置づけ
  第3節 IASBの概念フレームワークとの関係性
  第4節 日本基準とIFRS第17号との差異
  第5節 本章のまとめ
終章 総括と展望
  第1節 要約と結論
  第2節 本書に残された課題と今後の展望
補論1 収益・費用の対応観に関する代表的な見解
  第1節 Paton and Littleton<1940>の対応観
  第2節 Edwards and Bell<1961>の対応観
  第3節 AAA<1965a>の対応観
  第4節 Bedford<1965>の対応観
  第5節 Storey<1978>の対応観
  第6節 Nissim and Penman<2008>の対応観
補論2 IASC/IASBの公正価値モデル案に対するコメント分析
  第1節 問題の所在
  第2節 論点書に対するコメント分析
  第3節 2007DPに対するコメント分析
  第4節 主要関係者の意見分布
  第5節 まとめ
補論3 保険契約収益の表示に関するIASB提案に対するコメント分析
  第1節 問題の所在
  第2節 回答者の属性と集計方法
  第3節 回答内容の分析
  第4節 まとめ
資料1 論点書「保険」(IASC<1999>)に対するコメント回答内容
資料2 討議資料「保険契約に関する予備的見解」(IASB<2007>)に対するコメント回答内容
資料3 改訂公開草案「保険契約」(IASB<2013b>)に対するコメント回答内容