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[ 和図書 ] 遺留分制度の機能と基礎原理

青竹美佳／著 -- 法律文化社 -- 2021.2 --

所蔵

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ISBN	4-589-04127-2
ISBN13桁	978-4-589-04127-2
タイトル	遺留分制度の機能と基礎原理
タイトルカナ	イリュウブンセイドノキノウトキソゲンリ
著者名	青竹美佳／著
著者名典拠番号	110004843970000
出版地	京都
出版者	法律文化社
出版者カナ	ホウリツブンカシャ
出版年	2021.2
ページ数	7, 282p
大きさ	22cm
価格	¥5900
内容紹介	家族の変化をはじめとする社会の諸変化に伴って正当化しにくくなっている遺留分制度。その果たしている機能および果たすべき機能を明らかにするとともに、正当化が可能な遺留分制度の在り方を検討する。
一般件名	遺留分-ndlsh-00575575
一般件名	遺留分
一般件名カナ	イリュウブン
一般件名典拠番号	510494200000000
分類：都立NDC10版	324.78
資料情報1	『遺留分制度の機能と基礎原理』　青竹美佳／著　法律文化社　2021.2（所蔵館：中央　請求記号：/324.7/5331/2021　資料コード：7114023316）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153781174

序論
第1章遺留分制度の機能と正当化根拠: 第1節問題の所在と検討の意義; 第2節ドイツ遺留分権の憲法秩序における基礎づけ; 第3節ドイツにおける遺留分の機能論; 第4節ドイツ判例における遺留分権利者保護の傾向; 第5節日本における遺留分の機能と正当化根拠; 第6節 2018年相続法改正による日本の遺留分制度の変化の意義; 第7節分析と展望
第2章正当化可能な遺留分制度を実現する解釈論上の可能性: 第1節事業承継を遺留分法から保護する試み; 第2節財団法人の設立を遺留分法から保護する解釈論上の可能性; 第3節遺留分を剝奪する基準としての「相続的協同関係の破壊」の現代的意義; 第4節遺留分侵害額請求権と債権者代位; 第5節まとめ
第3章比較法的にみる正当化可能な遺留分制度の構築: 第1節スイス相続法改正の議論にみる遺留分制度の弱化; 第2節 2015年オーストリア相続法改正にみる遺留分制度の柔軟化; 第3節 2009年ドイツ相続法改正における遺留分制度の変容; 第4節イングランド法における家族分与の制度; 第5節分析
結語