山岡 華菜子/著 -- ひつじ書房 -- 2021.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /818.6/5049/2021 7114023675 配架図 Digital BookShelf
2021/04/02 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8234-1063-5
ISBN13桁 978-4-8234-1063-5
タイトル 環大阪湾地域におけるアクセント変化の研究
タイトルカナ カンオオサカワン チイキ ニ オケル アクセント ヘンカ ノ ケンキュウ
著者名 山岡 華菜子 /著
著者名典拠番号

110007813330000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2021.2
ページ数 9, 247p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第180巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-180
価格 ¥6800
内容紹介 淡路、明石、鳴門、岸和田、和歌山県橋本、高知などの環大阪湾地域のアクセントやアクセント変化の傾向を、調査の結果を基に、アクセント史もふまえて分析。京阪式アクセントの諸地域に見られる変化とその特徴を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p235~239
一般件名 日本語-方言-近畿地方-ndlsh-00947534,日本語-方言-四国地方-ndlsh-001094951,日本語-アクセント-ndlsh-00568377
一般件名 日本語-方言-近畿地方
一般件名カナ ニホンゴ-ホウゲン-キンキ チホウ
一般件名典拠番号

510395112130000

分類:都立NDC10版 818.6
資料情報1 『環大阪湾地域におけるアクセント変化の研究』(ひつじ研究叢書 言語編第180巻) 山岡 華菜子/著  ひつじ書房 2021.2(所蔵館:中央  請求記号:/818.6/5049/2021  資料コード:7114023675)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153781223

目次 閉じる

序章 日本語のアクセントとアクセント史
  1.アクセントについて
  2.京阪式アクセントの諸地域と調査地域
  3.京都アクセントの史的変遷
Ⅰ 現代京阪式アクセントの変化と体系性
第1章 二拍名詞第4類と第5類の合同傾向
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.調査結果
  4.変化傾向の違い
  5.おわりに
第2章 三拍形容詞の連用形アクセントの変化と体系性
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.調査結果
  4.変化の道筋と要因について
  5.おわりに
Ⅱ アクセント型の統合からみる京阪式アクセントの史的変化
第3章 三拍名詞第2類・第4類のアクセント変化の方向
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.全体の傾向
  4.語による傾向の違い
  5.変化の方向とその理由
  6.おわりに
第4章 二拍・三拍動詞の禁止形アクセント
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.調査結果
  4.変化の時期とその原因
  5.おわりに
第5章 三拍動詞第2類のアクセント変化
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.調査結果
  4.変化の原理
  5.おわりに
Ⅲ 京阪式アクセントの変化と文法的事象
第6章 一段動詞の五段化傾向とアクセント
  1.はじめに
  2.使用するデータについて
  3.五段化の程度と要因
  4.アクセントの類別と五段化
  5.おわりに
第7章 形容詞型活用の付属語アクセント 推定<ラシイ>
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.調査結果
  4.地域差とアクセントの変遷
  5.おわりに
第8章 形容詞型活用の付属語アクセント 希望<タイ>
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.京阪式アクセント地域における調査結果
  4.<タイ>と前接語との関係
  5.「たい」のアクセント
  6.おわりに
第9章 動詞型活用の付属語アクセント
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.調査の概要と動詞のアクセント
  4.<ラレル>と<サス>について
  5.<ハル>について
  6.おわりに
第10章 二拍助詞のアクセント 格助詞・接続助詞<カラ>
  1.はじめに
  2.二拍の助詞アクセントに関する先行研究
  3.方言談話資料
  4.調査の概要と結果
  5.考察
  6.おわりに
終章 京阪式アクセントの展開
  1.はじめに
  2.京都アクセントにおける変化
  3.地域による進行速度の違い
  4.変化の方向
  5.一段動詞の五段化と付属語アクセント
  6.おわりに