資料詳細

[ 和図書 ] 甦る竪琴ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷

喜多崎親／著 -- 羽鳥書店 -- 2021.2 --

所蔵

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ISBN	4-904702-84-0
ISBN13桁	978-4-904702-84-0
タイトル	甦る竪琴
タイトルカナ	ヨミガエルタテゴト
タイトル関連情報	ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
タイトル関連情報読み	ギュスターヴモローサクヒンニオケルシジンイメージノヘンセン
著者名	喜多崎親／著
著者名典拠番号	110004555820000
出版地	東京
出版者	羽鳥書店
出版者カナ	ハトリショテン
出版年	2021.2
ページ数	12, 233, 38p
大きさ	22cm
価格	¥4200
内容紹介	生涯ギリシア神話やキリスト教主題を描き続けた画家ギュスターヴ・モロー。1860年代から晩年にかけて制作した、詩人に関わる6作品を取り上げ、生成過程を分析し、詩人イメージがいかに形成され変容したかを明らかにする。
書誌・年譜・年表	文献:巻末p16～25
個人件名	Moreau, Gustave, 1826-1898-entity-00450482
個人件名カナ	モローギュスターヴ
個人件名原綴	Moreau,Gustave
個人件名典拠番号	120000207810000
一般件名	詩人-美術上-ndlsh-031332909
分類：都立NDC10版	723.35
資料情報1	『甦る竪琴ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷』　喜多崎親／著　羽鳥書店　2021.2（所蔵館：中央　請求記号：/723.3/6401/2021　資料コード：7115891870）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153781724

序論: モローの美術史的位置づけ; モローの研究史; 本研究の対象と研究方法
第一章インスピレーションの寓意-「ヘシオドス」テーマの変奏: Ⅰ ヘシオドスとムーサ; Ⅱ ヘシオドスとムーサ達; Ⅲ ヘシオドスの変貌; Ⅳ インスピレーションの寓意; Ⅴ 結論
第二章哀悼の神話-新しい神話画としての《オルフェウス》: Ⅰ 《オルフェウス》; Ⅱ オルフェウス図像の変遷; Ⅲ 一八六〇年代の神話画の性格; Ⅳ ピエタ図像との関係; Ⅴ コスチューム; Ⅵ 一五世紀の乙女; Ⅶ 結論
第三章オリエント幻想-《聖なる象》の異国趣味: Ⅰ グーピル画廊展; Ⅱ オリエントの詩人; Ⅲ 象に乗る女性; Ⅳ 合成されたオリエント; Ⅴ 結論
第四章詩想の喪失-《人類の生》の二つのヴァージョン: Ⅰ 《人類の生》; Ⅱ 人類の堕落と救済; Ⅲ ヘシオドス; Ⅳ オルフェウス; Ⅴ 結論
第五章浄化と再生-《ユピテルとセメレ》の逸脱: Ⅰ 神話からの逸脱; Ⅱ 神の出現と世界の変容; Ⅲ 聖婚と太陽神; Ⅳ ユピテルの変貌; Ⅴ 礼拝像への接近; Ⅵ 結論
第六章甦る竪琴-《死せる竪琴》と終末のヴィジョン: Ⅰ 遺言としての作品; Ⅱ 《死せる竪琴》; Ⅲ 生成過程; Ⅳ 竪琴; Ⅴ 結論
結論