安岡 匡也/著 -- 中央経済社 -- 2021.3 -- 第2版

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中央 2F 一般図書 /364.0/5460/2021 7114055427 配架図 Digital BookShelf
2021/04/09 可能 利用可   0

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ISBN 4-502-37541-5
ISBN13桁 978-4-502-37541-5
タイトル 経済学で考える社会保障制度
タイトルカナ ケイザイガク デ カンガエル シャカイ ホショウ セイド
著者名 安岡 匡也 /著
著者名典拠番号

110004955040000

版表示 第2版
出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2021.3
ページ数 10, 238p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 複雑な社会保障制度について、できるだけ原則を中心に平易に解説。また、現在行われている社会保障制度改革はどうあるべきか、望ましい社会保障制度を考える上で必要な経済学の視点についても説明する。演習問題も掲載。
書誌・年譜・年表 社会保障の学習に関するリーディングリスト:p213~214 文献:p215~233
一般件名 社会保障-日本-ndlsh-00939739
一般件名 社会保障
一般件名カナ シャカイ ホショウ
一般件名典拠番号

510412000000000

分類:都立NDC10版 364
資料情報1 『経済学で考える社会保障制度』第2版 安岡 匡也/著  中央経済社 2021.3(所蔵館:中央  請求記号:/364.0/5460/2021  資料コード:7114055427)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153787859

目次 閉じる

第1章 社会保障制度とは
  1 社会保障制度の役割
  2 保険料か税か
  3 現金給付か現物給付か
  4 社会保障制度の持続可能性
第2章 公的年金制度の基本的な仕組み
  1 公的年金とは何か
  2 国民年金の被保険者
  3 老齢基礎年金の受給
  4 老齢厚生年金の受給
  5 老齢厚生年金の給付額
  6 障害年金
  7 遺族年金
  8 生活を保障する公的年金制度
第3章 運営方法と制度改革
  1 物価スライド制とマクロ経済スライド制
  2 積立方式と賦課方式
  3 2004年の年金改革
  4 近年の年金改革について
  5 各国の年金制度
  6 年金の将来は
第4章 公的年金制度の経済分析
  1 資本蓄積に及ぼす効果
  2 やめられない賦課方式
  3 年金と労働供給
  4 社会保険料の労使折半と負担の転嫁と帰着
  5 時間的非整合性
  6 分析から見えてくること
第5章 公的医療保険制度の基本的な仕組み
  1 医療保険制度の仕組み
  2 自己負担
  3 国民医療費
  4 診療報酬
  5 混合診療
  6 後期高齢者医療制度
  7 日本の公的医療保険制度に問題はないか
第6章 公的医療保険制度の問題と海外の医療保障制度
  1 国民健康保険
  2 海外の医療保険制度
  3 公的医療保険の今後はどうなるか
第7章 公的医療保険制度の必要性
  1 リスク分散
  2 逆選択
  3 リスク選択
  4 外部経済
  5 公的医療保険とモラルハザード
第8章 公的介護保険制度の基本的な仕組み
  1 介護保険制度の財源
  2 介護サービスの利用の手続き
  3 様々な介護サービス
  4 介護の問題は
第9章 介護サービスと家族介護の問題
  1 介護サービスの利用の問題について
  2 介護現場の労働者の問題
  3 介護をする家族の問題
  4 介護保険制度の持続可能性
  5 今後の介護のかたち
  6 介護保険制度の将来はどうなるか
第10章 生活保護制度の基本的な仕組み
  1 生活保護制度とは何か
  2 生活保護の基準と種類
  3 保護費の決定
  4 生活保護制度の現状
  5 高齢者の所得保障としての年金の機能
  6 最低賃金と生活保護費
  7 生活保護制度と就労インセンティブ
第11章 就労支援と生活保護制度の問題
  1 就労支援の推移
  2 生活保護制度と労働供給
  3 漏給の現状
  4 諸外国の公的扶助制度
  5 今後の生活保護制度
第12章 雇用に関する社会保障
  1 日本の労働事情
  2 雇用保険制度の概要
  3 基本手当
  4 就業促進手当
  5 教育訓練給付
  6 雇用継続給付
  7 労働者災害補償保険
  8 働くことに対する社会保障はどうあるべきか
第13章 育児を取り巻く政策
  1 育児休業制度
  2 児童手当
  3 児童扶養手当
  4 教育補助政策
  5 育児支援政策の今後は
第14章 保育所の問題
  1 育児の機会費用
  2 様々な保育サービス
  3 保育所整備の今後は
第15章 育児支援の経済分析
  1 子どもの数の決定
  2 保育サービスの価格設定
  3 子どもの数を増やすことはできるか
第16章 障害者福祉政策
  1 障害者数の実態
  2 障害者と福祉サービス
  3 障害者への所得支援
  4 障害者の雇用環境
  5 障害者の就労支援
  6 障害者を取り巻く環境
第17章 所得格差の指標
  1 ジニ係数
  2 ジニ係数を計算する時に用いるデータ
  3 なぜ近年ではジニ係数は上昇しているのか
  4 相対的貧困率
  5 結果の平等か機会の平等か
  6 世代間格差
  7 税制改正と世代間格差
  8 多数決原理と中位投票者定理
  9 所得格差の存在から見えてくるもの
第18章 財源調達の経済分析
  1 間接税の経済分析
  2 需要の価格弾力性と負担の転嫁
  3 2財モデルにおける需要量の決定
  4 消費税の性質
  5 国債による財源調達
  6 公債発行による将来世代への負担の転嫁
  7 労働所得税の分析
  8 公平性か効率性か