資料詳細

目次

序章

  1.本書の目的

  2.本書の構成

第1部 従来の研究における事実条件文

第1章 従来の研究における事実条件文の捉え方

  1 はじめに

  2 先行研究

第2章 先行研究による事実条件文の用法

  1 各説における事実条件文の分類

  2 各説における事実条件文の用法

第3章 本研究による事実条件文の捉え方

第2部 コーパスによる事実条件文についての分析と考察

第4章 『BCCWJ』による事実条件文の述語に関する調査と考察

  1 はじめに

  2 先行研究

  3 データ作成の手順

  4 分析と考察

  5 まとめ

第5章 『KYコーパス』による中国母語話者の事実条件文の習得に関する調査と考察

  1 はじめに

  2 先行研究

  3 調査の概要

  4 調査の結果と分析

  5 中国人日本語学習者が日本語の事実条件文を上手に使えない原因についての分析

  6 おわりに

第6章 『YNU書き言葉コーパス』による中国語母語話者の事実条件文の使用状況に関する調査

  1 はじめに

  2 先行研究

  3 『YNU書き言葉コーパス』について

  4 母語別の使用状況の概観

  5 考察

  6 中国語母語話者による事実条件文の各用法の習得および形式使用の特徴

  7 おわりに

第7章 『I-JAS』調査による事実条件文に関する研究

  1 はじめに

  2 調査の概要

  3 調査と考察

  4 まとめ

第8章 『中日対訳コーパス』による「たら」形式条件文の中国語訳に関する調査

  1 はじめに

  2 先行研究

  3 考察

  4 まとめ

第3部 結論

終章 結論と今後の課題

  1.事実条件文の捉え方および分類法の再検討

  2.事実条件文「と」「たら」形式の特徴

  3.日本語母語話者による事実条件文の使用

  4.日本語学習者による事実条件文の習得

  5.日中対照から見る事実条件文

  6.今後の課題

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