島村 東世子/著 -- 大阪大学出版会 -- 2021.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /407.0/5357/2021 7114068837 配架図 Digital BookShelf
2021/04/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-87259-714-1
ISBN13桁 978-4-87259-714-1
タイトル 理系研究者からの知見に基づく科学技術英語プレゼンテーション指導法
タイトルカナ リケイ ケンキュウシャ カラ ノ チケン ニ モトズク カガク ギジュツ エイゴ プレゼンテーション シドウホウ
著者名 島村 東世子 /著
著者名典拠番号

110004348750000

並列タイトル Development of Teaching Methods Using Experts' Knowledge for Effective Scientific Presentations in English
出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2021.2
ページ数 7, 286p
大きさ 22cm
価格 ¥3600
内容紹介 実証研究に基づく体系的な科学技術英語プレゼンテーション指導法を紹介。スピーチ部分と英語での質疑応答の指導法を体系的に示す。指導法の教育効果の検証や、科学技術英語プレゼンテーションでよく使われる重要表現等も収録。
書誌・年譜・年表 文献:p257~264
一般件名 英語 (科学技術用)-研究・指導-ndlsh-00858247,プレゼンテーション-ndlsh-00916091
一般件名 科学技術研究 , 英語教育 , プレゼンテーション
一般件名カナ カガク ギジュツ ケンキュウ,エイゴ キョウイク,プレゼンテーション
一般件名典拠番号

510553300000000 , 510509600000000 , 511605000000000

分類:都立NDC10版 407
資料情報1 『理系研究者からの知見に基づく科学技術英語プレゼンテーション指導法』 島村 東世子/著  大阪大学出版会 2021.2(所蔵館:中央  請求記号:/407.0/5357/2021  資料コード:7114068837)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153788303

目次 閉じる

序章 高まる科学技術英語プレゼンテーション教育の必要性
  1.英語での発信力強化に向けた指導と日本の教育の現状
  2.先行研究およびこれまでの教育における3つの問題点
  3.本書の目的・特徴・意義
  4.本書の概要と構成
  5.用語の定義
第1章 先行研究
  1.海外の先行研究
  2.Indigenous Assessment-ESP教育におけるディスコース・コミュニティの重要性-
  3.日本の大学英語プレゼンテーション教育の動向
第2章 明瞭性を高める言語的特徴
  1.先行研究におけるOpen styleとClosed style
  2.研究発表でのNS・NNSの言語的特徴
  3.Intelligibility(明瞭性)の概念と定義
  4.適切な文体を検証する実験
  5.Intelligibilityの比較・検証の結果
  6.Intelligibilityの観点から見た適切な文体-Open style-
  7.Open styleを指導法に応用する
第3章 スピーチ部分の重要要素の解明と指導法
  1.指導の焦点を探る-曖昧性の改善-
  2.多岐にわたる評価観点
  3.調査の目的-スピーチ部分の重要要素の解明-
  4.抽出された7つの重要要素とその分析
  5.スピーチ部分の7つの重要要素と評価観点と評価基準
  6.スピーチ部分の指導法構築
第4章 英語での質疑応答の重要スキルと指導法の構築
  1.質疑応答の研究と教育の必要性
  2.質疑応答のジャンル研究
  3.英語での良い質疑応答と現状の問題点の調査
  4.理系研究者へのフォーカスグループインタビュー
  5.英語での質疑応答の重要スキルと難易性
  6.英語での質疑応答の難易性とその改善に向けた考察
  7.英語での質疑応答の6つの重要スキルと評価指針
  8.英語での質疑応答の指導法構築
第5章 体系的な科学技術英語プレゼンテーション指導法
  1.研究結果と指導法との関連
  2.本研究で構築した指導法-スピーチ部分と質疑応答-
  3.研究に基づく評価観点と評価基準
  4.作成したESP教材の特徴
  5.作成したESP教材の構成
第6章 指導法の教育効果の検証
  1.ESP教育としての科学技術英語プレゼンテーション授業
  2.科学技術英語プレゼンテーションの授業実践
  3.受講生が行った科学技術英語プレゼンテーション
  4.理系研究者による評価
  5.構築した指導法の効果検証
第7章 おわりに
  1.本書における研究の成果
  2.今後の課題