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目次

はじめに メディアを上手に使いこなそう 池上彰

巻頭コラム “災害の記憶を伝える”というメディアの重要な役割

第1章 災害発生中・発生直後の情報収集のポイント

  (1)災害時の安全確保と安否確認行動

  ◎まずは直面する危険から身を守る ◎安全確保後に家族などの安否を確認する

  ◎スマートフォンやネットを過信しない ◎災害時に活用できる災害用伝言ダイヤル(171)

  ◎安否確認行動が急増する危険性とは?

  ◎被災地外からの安否確認は、6～8時間はガマンする

  (2)避難所での災害情報の取り方

  ◎避難所にはさまざまな災害情報が集まる

  ◎東日本大震災の7日後から地域を支えた広報誌

  コラム 避難所避難の注意点と、メリット・デメリット

第2章 二次災害・複合災害に気をつけろ

  (1)二次災害の注意点

  ◎意外に被害が大きくなる二次災害

  ◎「地震の10日後に火災発生」って、どういうこと?

  ◎通電火災の原因は停電の復旧だった ◎大雨で有毒な化合物が流れるって、ホント?

  (2)二次災害から身を守るために

  ◎最初の災害が起こる前の準備 ◎最初の災害が起こった時の情報収集

  ◎二次災害の発生が迫っている時の対処

  (3)複合災害のことを知っておこう

  ◎複合災害は、被害が大きくなってしまう ◎「自然災害と感染症」の複合災害も起こり得る

第3章 被災から復興に向けてのメディア・情報の役割

  (1)復旧・復興時のメディアと情報

  ◎災害を乗り越えていくために

  ◎生活を取り戻すための復旧期の情報

  ◎被災地域を勇気づける復興期のメディア情報

  ◎災害を忘れないための情報発信

  ◎昔の人たちの経験を語りつぐことも大切な災害情報

  (2)復旧・復興期の情報は正確性を優先

  ◎災害の後も消えない厄介な「風評被害」

  ◎災害後のあやしいメールや連絡に注意!

さくいん

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