証券経営研究会/編 -- 日本証券経済研究所 -- 2021.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /338.9/6219/2021 7114385870 配架図 Digital BookShelf
2021/08/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-89032-059-2
ISBN13桁 978-4-89032-059-2
タイトル 現代金融資本市場の総括的分析
タイトルカナ ゲンダイ キンユウ シホン シジョウ ノ ソウカツテキ ブンセキ
著者名 証券経営研究会 /編
著者名典拠番号

210000036240000

出版地 東京
出版者 日本証券経済研究所
出版者カナ ニホン ショウケン ケイザイ ケンキュウジョ
出版年 2021.2
ページ数 13, 350p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 リーマン・ショックから10年を経過し平静さを取り戻した市場機能の再評価や、これからの10年を展望することを主な課題に置き、現代金融資本市場を総括的に分析する。
一般件名 金融-ndlsh-00565882,金融市場-ndlsh-01054402
一般件名 国際金融 , 金融市場 , 資本市場
一般件名カナ コクサイ キンユウ,キンユウ シジョウ,シホン シジョウ
一般件名典拠番号

510806400000000 , 510385700000000 , 510872300000000

分類:都立NDC10版 338.9
資料情報1 『現代金融資本市場の総括的分析』 証券経営研究会/編  日本証券経済研究所 2021.2(所蔵館:中央  請求記号:/338.9/6219/2021  資料コード:7114385870)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153795833

目次 閉じる

第1章 2020年代の金融資本市場の展望
  はじめに
  Ⅰ.世界経済の三重苦
  Ⅱ.金融資本市場の変質
  Ⅲ.転換期としての2020年代の政策課題
  おわりに
第2章 EUの銀行破綻処理におけるベイルインとベイルアウト
  はじめに
  Ⅰ.国際金融危機後の制度改革~ベイルアウトからベイルインへ
  Ⅱ.EUにおけるベイルイン原則
  Ⅲ.EUにおけるベイルインとベイルアウト
  Ⅳ.日本との比較
  おわりに~コロナ危機への対応
第3章 中国におけるデータ駆動型金融に関する研究
  はじめに
  Ⅰ.金融サービスとビッグデータ・人工知能の活用
  Ⅱ.世界最大のフィンテック企業アリババ・グループとその拡大背景
  Ⅲ.アリババ・ANTのデータ駆動型金融の多様なビジネス展開
  Ⅳ.ANTが目指すエコシステムとビッグデータの活用
  Ⅴ.中国で進展するデータ駆動型金融から得られる示唆と日本への影響
  Ⅵ.今後の展望
  おわりに:フィンテックは,消費者の生活に密着したかたちへ
第4章 決算データから見た証券業務の変化
  はじめに
  Ⅰ.収益構成の変化-その他手数料の増加-
  Ⅱ.証券本業の変化
  Ⅲ.ホールセール業務の変化
  おわりに
第5章 親子上場をめぐる議論と今後の展望
  はじめに
  Ⅰ.親子上場の現状
  Ⅱ.親子上場:何が問題なのか
  Ⅲ.親会社による「搾取」はあるのか:先行研究からの概観
  おわりに
第6章 国内外の株式投資型クラウドファンディングの新展開
  はじめに
  Ⅰ.海外の株式投資型クラウドファンディング
  Ⅱ.国内の株式投資型クラウドファンディング
  まとめ
第7章 決済・金融サービス仲介法制の見直し
  はじめに
  Ⅰ.金融制度スタディ・グループ
  Ⅱ.決済法制及び金融サービス仲介法制に関するワーキング・グループ
  Ⅲ.金融商品販売法等改正法
  Ⅳ.残された課題
第8章 戦後アメリカの金融とポストリーマン
  はじめに
  Ⅰ.戦後アメリカの金融の長期的な動向
  Ⅱ.金融拡大の諸要因
  Ⅲ.金融の実体経済への影響
  Ⅳ.戦後の金融政策の変遷
  Ⅴ.ポストリーマンの金融・経済
第9章 機関投資家ネットワークとコーポレート・ガバナンス(CG)
  はじめに
  Ⅰ.株式保有構造の変化と株主行動
  Ⅱ.株主価値最大化と市場型ガバナンス
  Ⅲ.機関投資家の投資行動の変化
  Ⅳ.機関投資家ネットワークとコーポレート・ガバナンス(CG)
  終りに
第10章 グローバル金融危機後の米国社債市場の構造変化
  はじめに
  Ⅰ.グローバル金融危機後の米国社債発行市場
  Ⅱ.グローバル金融危機後の米国社債保有者構成の変化
  Ⅲ.ブローカー・ディーラーによる社債保有の減少と流動性をめぐる議論
  Ⅳ.電子取引プラットフォームの拡大
  Ⅴ.2020年3月の社債ETF市場の混乱
  むすびにかえて
第11章 メガバンクグループの証券化業務とその収益
  はじめに
  Ⅰ.引受シェアの推移
  Ⅱ.メガバンクグループの収益の推移
  Ⅲ.大手証券会社の収益の推移
  終りに
第12章 資本市場のデジタル化:Token Offeringを巡る規制環境
  はじめに
  Ⅰ.Digital Assetの分類法
  Ⅱ.Digital Tokenによる資金調達(Token Offerings)
  Ⅲ.国際機関で議論されるDigital Token
  まとめ
第13章 米国証券業が模索する顧客本位な業務運営とは
  はじめに
  Ⅰ.証券外務員の販売行動規制の見直し
  Ⅱ.顧客との良好な関係の模索
  Ⅲ.顧客本位な証券業者のケース・スタディ
  結びにかえて