資料詳細

[ 和図書 ] ドイツ語のヘクサメタ

松波烈／著 -- 松籟社 -- 2021.3 --

所蔵

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ISBN	4-87984-403-3
ISBN13桁	978-4-87984-403-3
タイトル	ドイツ語のヘクサメタ
タイトルカナ	ドイツゴノヘクサメタ
著者名	松波烈／著
著者名典拠番号	110007828630000
出版地	京都
出版者	松籟社
出版者カナ	ショウライシャ
出版年	2021.3
ページ数	159p
大きさ	22cm
価格	¥3000
内容紹介	言語とは何か、韻文はなぜ韻文なのか。近代ドイツ詩における古典韻律の取り込みを、形式的な因習の模倣ではなく、創造的な異文化交流による言語混交プロジェクトとして読み解く。
書誌・年譜・年表	文献:p144～159
一般件名	ドイツ詩-歴史-ndlsh-00581153,ドイツ語-韻律-ndlsh-031473742
一般件名	詩(ドイツ) , ドイツ語-音韻
一般件名カナ	シ(ドイツ),ドイツゴ-オンイン
一般件名典拠番号	510869900000000 , 510311710050000
分類：都立NDC10版	941.6
資料情報1	『ドイツ語のヘクサメタ』　松波烈／著　松籟社　2021.3（所蔵館：中央　請求記号：/941.6/5015/2021　資料コード：7114259650）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153795990

序論: 改造者たち; ステレオタイプ; ゲルマンの巨人戦争; よみがえる古代-英語にできなくてドイツ語にできること; なぜヘルダーリンは二流なのか; 古典というプロジェクト; シュティルナーが「俺」性について語るとき; 強い芸術
第1章ドイツ語という長短アクセント言語: 1-1 強弱という虚構; 1-2 1万行の法則; 1-3 機械の音、生命の音; 1-4 それはほんとうに自然なのか?; 1-5 ある言語融合実験の諸相; 1-6 詩は音楽だった; 1-7 誰も知らないイリアス
第2章リズム狂騒の世紀: 2-1 正義v.s.ロマン; 2-2 詩の科学; 2-3 衝撃と畏怖; 2-4 強き者よ; 2-5 意識の極北で
第3章オリジナルを超える: 3-1 男たちの王国; 3-2 caesura post quartum trochaeum; 3-3 音と暴力; 3-4 詩の死合
終章: マタイ効果; 異文化とはオープンソースである; ヘクサメタ2.0