康 昊/著 -- 吉川弘文館 -- 2021.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /188.8/5772/2021 7114166954 配架図 Digital BookShelf
2021/05/18 可能 利用可   0

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ISBN 4-642-02970-4
ISBN13桁 978-4-642-02970-4
タイトル 中世の禅宗と日元交流
タイトルカナ チュウセイ ノ ゼンシュウ ト ニチゲン コウリュウ
著者名 康 昊 /著
著者名典拠番号

110007836530000

出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2021.5
ページ数 6, 217, 9p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
内容紹介 14世紀、国家の新しい体制仏教として位置づけられるようになった禅宗。その発展過程を、禅僧の活動から追究。五山禅林の思想・教学、仏事法会を通しての公武権力への関わり、中国宋元仏教との関係を解き明かす。
一般件名 禅宗-日本-歴史-中世-ndlsh-001159743,日本-外国関係-中国-歴史-中世-ndlna-00568222
一般件名 禅宗-歴史 , 日本-歴史-中世
一般件名カナ ゼンシュウ-レキシ,ニホン-レキシ-チュウセイ
一般件名典拠番号

511104110060000 , 520103814550000

分類:都立NDC10版 188.82
資料情報1 『中世の禅宗と日元交流』 康 昊/著  吉川弘文館 2021.5(所蔵館:中央  請求記号:/188.8/5772/2021  資料コード:7114166954)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153800946

目次 閉じる

序章 十四世紀の宗教史と中世禅宗史の課題
  一 十四世紀の禅宗史の研究
  二 本書の課題と意義
第一章 『元亨釈書』の歴史構想における顕密仏教と禅宗
  はじめに
  一 『元亨釈書』の構成と顕密仏教
  二 公武権力者と禅宗
  おわりに
第二章 中国の台禅論争と虎関師錬
  はじめに
  一 虎関師錬と天台宗の教判
  二 虎関師錬と『仏祖統紀』『伝法正宗記』
  おわりに
第三章 南北朝期における幕府の鎮魂仏事と五山禅林
  はじめに
  一 武家鎮魂施策への参入
  二 観応の擾乱後における鎮魂水陸会と室町幕府
  三 鎮魂水陸会と入元僧
  おわりに
第四章 五山禅林への袈裟下賜と室町殿
  はじめに
  一 「金襴紫衣」と夢窓疎石
  二 金襴袈裟・紫衣と室町殿
  おわりに
第五章 東福寺円爾の伝法衣と中世禅宗の法脈意識
  はじめに
  一 宋元禅林における「伝衣」と「楊岐法衣」
  二 『元亨釈書』『聖一国師年譜』にみる円爾伝法衣
  三 「密庵法衣」「楊岐法衣」言説の展開
  おわりに
終章 十四世紀の五山禅林と大元ウルス時代の江南禅宗文化圏
  一 本書の総括と意義
  二 今後の展望