資料詳細

目次

序章 知覚・認知心理学の目的と概要

  1 知覚心理学・認知心理学を学ぶ意味と必要性

  2 知覚心理学と認知心理学の歴史

  3 本書の構成

第Ⅰ部 知覚

第1章 視覚

  1 視覚系の構造

  2 視知覚の世界

  3 視覚の特徴

第2章 聴覚

  1 聴覚系の生物学的基盤

  2 音の認知

  3 話し言葉の生成と認知

第3章 体性感覚

  1 体性感覚

  2 表在感覚

  3 深部感覚

  4 体性感覚に関連する感覚

  5 体性感覚と心理臨床

第4章 味覚・嗅覚

  1 神経基盤

  2 知覚の特性

  3 快不快(好き嫌い)

  4 障害

第5章 知覚の障害

  1 感覚・知覚の強さの異常と大きさの異常

  2 失認症

  3 共感覚

第Ⅱ部 認知

第6章 記憶の構造と機能

  1 記憶の構造と機能

  2 ワーキングメモリ

  3 ワーキングメモリの容量の個人差

第7章 長期記憶の分類と機能

  1 記憶の分類1 宣言的記憶

  2 記憶の分類2 非宣言的記憶

  3 記憶の機能(応用的研究紹介)

  コラム 電子書籍やデジタルカメラ,スマートフォンの普及の影響

第8章 思考と推論

  1 思考とは何か

  2 演繹推論

  3 帰納推論

  4 確率推論

第9章 問題解決と意思決定

  1 問題解決

  2 判断と意思決定

  3 日常的思考

第10章 認知の個人差

  1 認知スタイル

  2 認知の個人差と発達障害

  3 実行機能

第11章 認知の障害

  1 注意の障害

  2 記憶の障害

  3 思考の障害

  コラム1 軽い意識障害

  コラム2 「見えないゴリラ」の実験とADHD

  コラム3 ワーキングメモリ・トレーニング

  コラム4 笠原嘉のうつ病の小精神療法

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