犬伏 由子/編 -- 法律文化社 -- 2021.5 -- 第2版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /367.1/5414/2021 7114292421 配架図 Digital BookShelf
2021/06/15 可能 利用可   0

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ISBN 4-589-04152-4
ISBN13桁 978-4-589-04152-4
タイトル レクチャージェンダー法
タイトルカナ レクチャー ジェンダーホウ
著者名 犬伏 由子 /編, 井上 匡子 /編, 君塚 正臣 /編
著者名典拠番号

110003483220000 , 110003131340000 , 110002714710000

版表示 第2版
出版地 京都
出版者 法律文化社
出版者カナ ホウリツ ブンカシャ
出版年 2021.5
ページ数 11, 273p
大きさ 21cm
シリーズ名 αブックス
シリーズ名のルビ等 アルファ ブックス
価格 ¥2700
内容紹介 ジェンダー法を学ぶために必要な基本法分野を概説し、身近な教育、労働、家庭の問題から政治・司法の問題、そしてジェンダー法の発展展開として男性差別までを論じる。
一般件名 女性問題-法令-日本-ndlsh-01101391
一般件名 女性問題-法令
一般件名カナ ジョセイ モンダイ-ホウレイ
一般件名典拠番号

511341610090000

分類:都立NDC10版 367.1
資料情報1 『レクチャージェンダー法』(αブックス)第2版 犬伏 由子/編, 井上 匡子/編 , 君塚 正臣/編 法律文化社 2021.5(所蔵館:中央  請求記号:/367.1/5414/2021  資料コード:7114292421)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153816124

目次 閉じる

序章 なぜ,今,ジェンダー法なのか
  Ⅰ ジェンダー法とジェンダーの視点
  Ⅱ 出発点としてのジェンダー論から性の多様性へ
  Ⅲ ジェンダー論と法学・社会科学
第0章 ジェンダー法を学ぶ基礎として
  Ⅰ 憲法の基本
  Ⅱ 民法の基本
  Ⅲ 刑法の基本
  Ⅳ 社会法の基本
  Ⅴ 国際法の基本
第1章 日本における性差別
  Ⅰ 明治憲法体制における性差別
  Ⅱ 戦後改革
第2章 諸外国における性差別
  Ⅰ ヨーロッパ/アメリカ
  Ⅱ 西アジア
  Ⅲ 南アジア
  Ⅳ 東アジア
第3章 フェミニズム法学の展開
  Ⅰ フェミニズムの歴史と法
  Ⅱ フェミニズムおよびフェミニズム法学の諸潮流
  Ⅲ 近代の動向と課題
第4章 教育
  Ⅰ わが国における女子教育政策
  Ⅱ 教育政策にみるジェンダー・バイアス
  Ⅲ 「隠れたカリキュラム」にみるジェンダー・バイアス
  Ⅳ ジェンダー・バイアスの克服と学校教育
第5章 家族と平等
  Ⅰ 婚姻の成立に関わる平等性
  Ⅱ 夫婦同氏の原則の平等性
  Ⅲ 親子関係における平等性
第6章 家族と自由
  Ⅰ 標準的家族モデルと家族法
  Ⅱ 「家族」の保護が意味したこと
  Ⅲ 今後の方向性
第7章 不法行為・契約
  Ⅰ 失われたものの「値段」
  Ⅱ 名誉毀損とプライバシーの侵害
  Ⅲ 「女人禁制」のメンバーシップ
第8章 労働
  Ⅰ 性別を理由とする差別的取扱いの禁止
  Ⅱ 雇用形態(契約類型)と均等・均衡待遇原則
  Ⅲ 人格権と保障された就業環境
  Ⅳ 妊娠・出産,家族的責任等との両立支援
第9章 社会保障
  Ⅰ 家族(世帯)に対する社会保障
  Ⅱ 家族モデルの変化と社会保障
  Ⅲ 社会保障制度の未来
第10章 レイプ・強制わいせつ
  Ⅰ 110年ぶりに改正された日本の性犯罪規定
  Ⅱ 改正後の無罪判決に象徴される刑事裁判上の課題
  Ⅲ 国際水準に適合する性犯罪処罰の実現へ
第11章 セクシュアル・ハラスメント
  Ⅰ セクシュアル・ハラスメントとは?
  Ⅱ 労働環境におけるセクシュアル・ハラスメント
  Ⅲ 教育研究環境におけるセクシュアル・ハラスメント
  Ⅳ 関連問題
第12章 ドメスティック・バイオレンス,ストーカー
  Ⅰ ドメスティック・バイオレンス
  Ⅱ 児童虐待
  Ⅲ 高齢者虐待
  Ⅳ ストーカー
第13章 リプロダクション・セクシュアリティ
  Ⅰ リプロダクションとは
  Ⅱ 産まない権利
  Ⅲ 産む権利
  Ⅳ 性の権利(性的自己決定権/セクシュアル・ライツ)
第14章 性表現
  Ⅰ 性的に露骨な表現,「わいせつ」,「ポルノグラフィ」
  Ⅱ ポルノグラフィは性的支配従属構造を体現する性差別か
  Ⅲ あらゆるチャイルド・ポルノグラフィは子どもに対する性的虐待か
  Ⅳ 表現の不自由
第15章 政治・行政
  Ⅰ 日本の政治・行政領域における女性の参画状況
  Ⅱ 積極的な格差是正措置の導入
  Ⅲ 実質的な男女同権を目指して
第16章 司法
  Ⅰ 背景
  Ⅱ 刑事司法手続に携わる人々
  Ⅲ 犯罪被害者とジェンダー
  Ⅳ 犯罪加害者とジェンダー
第17章 男性にとってのジェンダー法
  Ⅰ 形式的平等
  Ⅱ 実質的平等
  Ⅲ 被害者としての男性
第18章 ジェンダー法学の応用
  Ⅰ 視座の設定
  Ⅱ 個別の問題(1)
  Ⅲ 個別の問題(2)