今村 信隆/著 -- 北海道大学出版会 -- 2021.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /720.1/5029/2021 7114365457 配架図 Digital BookShelf
2021/07/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-8329-6869-1
ISBN13桁 978-4-8329-6869-1
タイトル 17世紀フランスの絵画理論と絵画談義
タイトルカナ ジュウナナセイキ フランス ノ カイガ リロン ト カイガ ダンギ
タイトル関連情報 語らいと沈黙の美術批評史
タイトル関連情報読み カタライ ト チンモク ノ ビジュツ ヒヒョウシ
著者名 今村 信隆 /著
著者名典拠番号

110007392890000

出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版者カナ ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2021.3
ページ数 5, 300, 8p
大きさ 22cm
シリーズ名 北海道大学大学院文学研究院研究叢書
シリーズ名のルビ等 ホッカイドウ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウイン ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 30
シリーズ番号読み 30
価格 ¥6200
内容紹介 17世紀後半~18世紀初頭にフランスで書かれた絵画論や会議録、小説等を読解し、美術理論や美学が成立していく過程で言説領域の枠外に追いやられた、語らいの価値について再考する。
一般件名 絵画-フランス-歴史-17世紀-ndlsh-031519344,絵画-フランス-歴史-18世紀-ndlsh-00649053
一般件名 絵画
一般件名カナ カイガ
一般件名典拠番号

510572200000000

分類:都立NDC10版 720.1
資料情報1 『17世紀フランスの絵画理論と絵画談義 語らいと沈黙の美術批評史』(北海道大学大学院文学研究院研究叢書 30) 今村 信隆/著  北海道大学出版会 2021.3(所蔵館:中央  請求記号:/720.1/5029/2021  資料コード:7114365457)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153822906

目次 閉じる

序章 絵の前で語ること/語らないこと
  第一節 本研究の範囲、対象、背景
  第二節 本研究の手法と手順
第一章 絵の前で、批評の手前で
  第一節 ロラン・フレアール・ド・シャンブレー『絵画の完全さのイデー』
  第二節 アンドレ・フェリビアン『対話』
  第三節 ロジェ・ド・ピール『会話』
  小結
第二章 美術の批評と絵画談義
  第一節 会話を通じて学ぶ
  第二節 判断の基準
  第三節 紳士的な営みとしての作品判定
  小結
第三章 創作する画家の所作
  第一節 <facilement>の理想
  第二節 画家の技量と身体
  第三節 速筆の画家、遅筆の画家
  第四節 「容易さ」の身分的な含意
  小結
第四章 過去との語らい
  第一節 ロジェ・ド・ピールの天才論
  第二節 熱狂概念の概略
  第三節 熱狂と紳士
  第四節 過去との語らい
  小結
第五章 『クレーヴの奥方』の肖像
  第一節 問題の所在
  第二節 肖像の不在
  第三節 所有の企て
  第四節 四点の絵画
  第五節 「そう見えるというのは決して真実ではない」
  第六節 第一の絵画
  第七節 イメージの退場
  小結
第六章 対話篇・会話篇と作品の<記述>
  第一節 二様の「記述」
  第二節 ロジェ・ド・ピールの作品記述
  第三節 アンドレ・フェリビアンの作品記述
  第四節 「記述」とは呼ばれない叙述
  小結
結語