川勝 守/著 -- 汲古書院 -- 2021.5 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /911.12/5328/2 7114340144 配架図 Digital BookShelf
2021/07/02 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7629-6674-3
ISBN13桁 978-4-7629-6674-3
タイトル 万葉集と東アジア世界
タイトルカナ マンヨウシュウ ト ヒガシアジア セカイ
巻次
著者名 川勝 守 /著
著者名典拠番号

110000298600000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2021.5
ページ数 13, 786, 78p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
内容紹介 万葉歌人たちはいかなる環境で歌を詠んだのか。その環境を当時、天平時代とその直近の時代に即して東アジアの国際的環境との関連で広く捉えて論じる。下は「万葉集歌における東歌の世界」等を収録。
一般件名 万葉集-ndlna-00647131,日本-外国関係-アジア (東部)-歴史-古代-ndlna-01122966
一般件名 万葉集
一般件名カナ マンヨウシュウ
一般件名典拠番号

530101200000000

分類:都立NDC10版 911.12
資料情報1 『万葉集と東アジア世界 下』 川勝 守/著  汲古書院 2021.5(所蔵館:中央  請求記号:/911.12/5328/2  資料コード:7114340144)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153823078

目次 閉じる

第十章 万葉集における宮廷歌の古典とその分類 その四
  はじめに
  第一節 春の雑歌について
  第二節 春の相聞歌について
  第三節 夏の雑歌について
  第四節 夏の相聞歌について
  第五節 秋の雑歌について
  第六節 秋の相聞歌について
  第七節 冬の雑歌について
  第八節 冬の相聞歌について
第十一章 古今の相聞往来の歌の類の上
  はじめに
  第一節 旋頭歌十七首
  第二節 柿本朝臣人麿の歌集に出づ 一百四十九首
  第三節 出所不明の歌集三百二首
  結び
第十二章 古今の相聞往来の歌の類の下
  はじめに
  第一節 柿本朝臣人麿の歌集に出づ 二十三首
  第二節 その他の歌集に出づ
  第三節 問答の歌
  第四節 羈旅に思いを発す
  第五節 別れを悲しぶる歌
  第六節 問答の歌
  結び
第十三章 万葉集歌総合の補遺
  はじめに
  第一節 雑歌二十七首
  第二節 相聞の歌五十七首
  第三節 問答の歌十八首
  第四節 譬喩歌一首
  第五節 挽歌二十四首
  結び
第十四章 万葉集歌における東歌の世界
  はじめに
  第一節 東歌五首
  第二節 相聞往来歌東国各国七十六首
  第三節 譬喩歌東国各国九首
  第四節 未勘国東歌雑歌十七首
  第五節 未勘国東歌相聞歌百十二首
  第六節 未勘国東歌防人・相聞歌五首
  第七節 未勘国東歌譬喩歌五首
  第八節 未勘国東歌挽歌一首
第十五章 天平八年の遣新羅使悲別贈答海路慟旅陳思作歌及び夫婦離別贈答歌
  はじめに
  第一節 天平八年丙子夏六月、遣新羅使悲別贈答及海路慟情陳思歌、并当所誦之古歌
  第二節 天平八年遣新羅使、瀬戸内海航路、各浦泊の作歌
  第三節 天平八年遣新羅使、筑紫海路を往く各歌
  第四節 天平八年遣新羅使、筑前国志麻郡韓亭・引津亭、肥前国松浦郡狛島亭舶泊作歌
  第五節 天平八年遣新羅使、壱岐・対馬両島への船旅
  第六節 天平九年遣新羅使帰国、筑紫海路入京、到播磨国家嶋之時作歌五首
  第七節 中臣朝臣宅守娶蔵部女嬬狭野弟上娘子之時、勅断流罪、配越前国、夫婦別離、各陳慟情贈答歌六十三首
  結び
第十六章 由縁有る雑歌
  はじめに
  第一節 竹取物語の濫觴
  第二節 その他の男女関係歌各首
  第三節 宴席酒興の歌各種
  第四節 戯笑歌・嗤笑歌
  第五節 無常歌・人生歌
  第六節 各地浦渚の海人の歌
  結び
第十七章 天平二年十一月より天平二十年春、大伴家持の公務と作歌活動
  はじめに
  第一節 旅人から家持へ
  第二節 天平十八年正月雪の日、太上天皇御在所掃雪後の宴席
  第三節 大伴宿禰家持越中守赴任と越中での歌作活動開始
  第四節 越中守大伴宿禰家持、哀傷長逝之弟歌
  第五節 越中国における守家持と掾池主との贈答歌数首
  第六節 守大伴宿禰家持、正税帳持参上京、餞する宴の歌
  第七節 放逸せる鷹を思いて、夢に見て感悦びて作る歌
  第八節 越中国各郡各地の歌
第十八章 天平二十年春より天平勝宝二年春、大伴宿禰家持の公務勤務と作歌活動
  はじめに
  第一節 左大臣橘諸兄使田辺福麿、越中国到来
  第二節 太上皇(元正天皇)の難波宮に御在しし時の歌七首
  第三節 越中国守大伴宿禰家持と周縁官人の歌作活動
  第四節 越中国守大伴宿禰家持の大伴氏言立と大夫(ますらを)意識
  結び
第十九章 天平勝宝二年三月朔日より同五年二月二十五日まで、及び古歌の追補
  はじめに
  第一節 天平勝宝二年、越中国守大伴宿禰家持の行政と歌作活動
  第二節 天平勝宝三年、越中国守大伴宿禰家持の行政と歌作活動
  第三節 天平勝宝三年、大伴宿禰家持少納言就任、在京での行政任務と歌作活動
  結び
第二十章 天平勝宝五年五月朔日より天平宝字三年正月一日、及び古歌の追補
  はじめに
  第一節 天平勝宝五年五月より同六年七月、少納言大伴宿禰家持の行政と歌作活動
  第二節 天平勝宝六年秋、兵部少輔大伴宿禰家持の歌作活動
  第三節 天平勝宝七年二月、兵部少輔大伴宿禰家持の相替遣筑紫諸国防人等歌編纂
  第四節 天平勝宝七年春以降、兵部少輔大伴宿禰家持の行政と作歌・歌収集作業
  第五節 天平宝字元年(七五七)冬以降、右中弁大伴宿禰家持の行政と作歌・歌収集作業
  結び
『万葉集と東アジア世界』結びの二章
第一章 大伴家持と万葉集
  はじめに
  第一節 『万葉集』撰の事情と大伴家持の編集方針
  第二節 家持の歌修得と『万葉集』
  第三節 家持の行政官の公務と作歌・古歌収集と『万葉集』
  第四節 越中国守大伴宿禰家持の大伴氏言立・大夫意識と『万葉集』
  第五節 家持独歩、万葉歌の探求
  第六節 天平勝宝七年二月、兵部少輔大伴宿禰家持の相替遣筑紫諸国防人等歌撰集
  結び
第二章 『万葉集』と東アジア世界
  はじめに
  第一節 『万葉集』巻一の位置とその意味-日本古代国家の成立と東アジア世界-
  第二節 飛鳥藤原期の政治変動と士婚及び葬送儀礼-万葉集巻二の相聞・挽歌-
  第三節 『万葉集』における遣唐使・遣新羅使・遣渤海使の記事
  第四節 『万葉集』における防人関係歌
  第五節 『万葉集』における渡来人・帰化人関係歌
  結び