前田 徹/著 -- 清文堂出版 -- 2021.7 --

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中央 3階A 一般図書 /216.4/5245/2021 7114457272 配架図 Digital BookShelf
2021/08/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-7924-1474-0
ISBN13桁 978-4-7924-1474-0
タイトル 中世後期播磨の国人と赤松氏
タイトルカナ チュウセイ コウキ ハリマ ノ コクジン ト アカマツ シ
著者名 前田 徹 /著
著者名典拠番号

110005873540000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2021.7
ページ数 7, 412p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
内容紹介 赤松円心の花押の経年変化、観応の擾乱時における赤松則祐の行動とその背景、戦国期の広峯社の動向…。兵庫県立歴史博物館の学芸員としての仕事のなかで記した、中世後期の播磨に関する論考を収録する。
個人件名 赤松 (氏)-entity-00639115
個人件名カナ アカマツ (シ)
一般件名 兵庫県-歴史 , 赤松氏
一般件名カナ ヒョウゴケン-レキシ,アカマツ シ
一般件名典拠番号

520459010280000 , 511080200000000

一般件名 兵庫県
一般件名カナ ヒョウゴケン
一般件名典拠番号 520459000000000
分類:都立NDC10版 216.4
資料情報1 『中世後期播磨の国人と赤松氏』 前田 徹/著  清文堂出版 2021.7(所蔵館:中央  請求記号:/216.4/5245/2021  資料コード:7114457272)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153837759

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序章 播磨守護赤松氏研究史
  はじめに
  一 南北朝~室町期の赤松氏研究
  二 第一部収録論文の位置づけ
  三 戦国期の赤松氏と国衆・国人研究
  四 第二部収録論文の位置づけ
第一部 南北朝期の播磨赤松氏
第一章 赤松円心の花押と関係文書の筆跡
  はじめに
  一 円心花押の三類型
  二 円心花押の経年変化
  三 年欠文書の年代比定
  四 本文の筆跡から
  おわりに
  <写真図版>
第二章 播磨国竹万荘と赤松円心の遺領配分
  はじめに
  一 竹万荘の領域
  二 赤松一門の所領配分をめぐって
  三 竹万荘の伝領をめぐって
  おわりに
  <地図>
第三章 観応の擾乱と赤松則祐
  はじめに
  一 家督継承前の則祐
  二 光明寺合戦とその後
  三 範資の死
  四 則祐の南朝転属
  五 赤松次郎左衛門尉の直義随行
  六 赤松宮
  七 南北朝仲介
  八 則祐の南朝転属と家督継承
補論 史料紹介 飾西系図
  はじめに
  一 初代清真
  二 飾西氏の本領
  三 永兼と承久の乱
  四 播磨国御家人
  五 守護赤松氏と飾西氏
  六 系図の伝来
  七 笛の伝承
  おわりに
第二部 室町・戦国期播磨の国人と赤松氏・地域社会
第四章 戦国期における播磨国広峯社相論
  はじめに
  一 肥塚盛信置文にみえる広峯社相論
  二 天文相論の背景
  三 近世文書からみた永禄相論
  おわりに
  <写真図版>
  <史料翻刻>
第五章 播磨国広峯社相論と赤松氏・小寺氏
  はじめに
  一 赤松氏と広峯社相論
  二 小寺氏と永禄相論
  おわりに
第六章 中・近世宍粟の産業と安積氏
  はじめに
  一 中世宍粟の産物
  二 山の領主安積氏
  三 近世安積氏と安積館
  四 近世宍粟の産業
  おわりに
第七章 中世摂津・播磨の港津と海運
  はじめに
  一 古代~中世前期の港津と『入船納帳』の港津
  二 港津をめぐる変化の背景
  三 室町中期における摂播港津の相互関係
  おわりに