米倉 律/著 -- 花伝社 -- 2021.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /699.6/5279/2021 7114467199 配架図 Digital BookShelf
2021/07/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-7634-0975-1
ISBN13桁 978-4-7634-0975-1
タイトル 「八月ジャーナリズム」と戦後日本
タイトルカナ ハチガツ ジャーナリズム ト センゴ ニホン
タイトル関連情報 戦争の記憶はどう作られてきたのか
タイトル関連情報読み センソウ ノ キオク ワ ドウ ツクラレテ キタ ノカ
著者名 米倉 律 /著
著者名典拠番号

110004666900000

出版地 [東京],東京
出版者 花伝社,共栄書房(発売)
出版者カナ カデンシャ
出版年 2021.7
ページ数 284p
大きさ 19cm
シリーズ名 日本大学法学部叢書
シリーズ名のルビ等 ニホン ダイガク ホウガクブ ソウショ
シリーズ番号 第43巻
シリーズ番号読み 43
価格 ¥2000
内容紹介 戦後日本の戦争観や歴史認識を反映し、同時にそれらの形成にも影響を及ぼしてきた“夏のテレビの戦争特番”「八月ジャーナリズム」。その歴史的展開と功罪を検証し、今後の可能性と課題、展望を示す。
一般件名 放送番組-日本-歴史-1945-ndlsh-001254702,テレビ放送-日本-歴史-1945-ndlsh-01174473,太平洋戦争 (1941-1945)-歴史観-歴史-1945-ndlsh-001213182
一般件名 放送番組-歴史 , ジャーナリズム-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)
一般件名カナ ホウソウ バングミ-レキシ,ジャーナリズム-レキシ,タイヘイヨウ センソウ
一般件名典拠番号

511386110020000 , 510302210030000 , 511126300000000

分類:都立NDC10版 699.64
資料情報1 『「八月ジャーナリズム」と戦後日本 戦争の記憶はどう作られてきたのか』(日本大学法学部叢書 第43巻) 米倉 律/著  花伝社 2021.7(所蔵館:中央  請求記号:/699.6/5279/2021  資料コード:7114467199)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153840858

目次 閉じる

序章 「八月ジャーナリズム」とテレビ
  1 本書の目的
  2 「戦争記憶」とメディア、テレビ
  3 本書の概要
第1章 「八月ジャーナリズム」の形成
  1 「八月ジャーナリズム」の起源-新聞、ラジオにおける関連記事・番組
  2 “ラジオ時代”と戦争
  3 “戦後一〇年”という節目-一九五五年八月
  4 形成期の「八月ジャーナリズム」における三つの「語り」
第2章 テレビ時代の「八月ジャーナリズム」
  1 「テレビ時代」の到来
  2 テレビの「八月ジャーナリズム」の形成
  3 「受難の語り」の系譜-一九七〇年代のドキュメンタリー番組から
  4 戦争記憶、戦争観の変容
第3章 アジアからの眼差し、アジアへの視点
  1 後景化していた「アジア」「加害」
  2 「戦争加害」という主題の出現
  3 「八月ジャーナリズム」における「戦争加害」という主題の形成
第4章 冷戦下の「反核・平和主義」と「加害」の前景化
  1 テレビの「成熟期」と「八月ジャーナリズム」
  2 反核・平和主義と「八月ジャーナリズム」
  3 前景化し始める「加害」
第5章 「加害の語り」の時代
  1 「戦争」「戦後」をめぐる「言説布置の変容」
  2 戦後責任と戦後補償をめぐる問い
  3 せめぎあう“戦争記憶”と「八月ジャーナリズム」
第6章 内向化する「八月ジャーナリズム」
  1 「受難の語り」の再前景化-○○年代の「八月ジャーナリズム」
  2 多様化するフォーマットと方法
  3 「継承」をめぐるポリティクス-「戦後七〇年(二〇一五年)」
終章 「八月ジャーナリズム」の行方
  1 「八月ジャーナリズム」とは何だったのか
  2 ポスト「テレビ時代」と「八月ジャーナリズム」の行方