任 章/著 -- 同文舘出版 -- 2021.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.97/5254/2021 7114474569 配架図 Digital BookShelf
2021/08/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-495-21029-8
ISBN13桁 978-4-495-21029-8
タイトル 現代監査規範の転換点
タイトルカナ ゲンダイ カンサ キハン ノ テンカンテン
タイトル関連情報 20世紀アメリカ会計監査史の一断面
タイトル関連情報読み ニジッセイキ アメリカ カイケイ カンサシ ノ イチ ダンメン
著者名 任 章 /著
著者名典拠番号

110003505860000

並列タイトル Turning Point on Modern Auditing Norms:Sectional Aspects of 20th Century Auditing History in America
出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2021.6
ページ数 16, 192p
大きさ 22cm
価格 ¥3200
内容紹介 監査の厳格化へ向かう歴史の転換点を見定めるため、主にコーエン「監査人の責任」委員会報告書を対象に検証。会計不正により惹起された1970年代アメリカの監査改革派の動向を追跡する。
書誌・年譜・年表 主要な史実:p168~176 文献:p177~185
一般件名 会計監査-アメリカ合衆国-歴史-20世紀-ndlsh-031610326
一般件名 会計監査-歴史
一般件名カナ カイケイ カンサ-レキシ
一般件名典拠番号

510404810050000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『現代監査規範の転換点 20世紀アメリカ会計監査史の一断面』 任 章/著  同文舘出版 2021.6(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5254/2021  資料コード:7114474569)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153840966

目次 閉じる

序章 対象と方法
  Ⅰ 研究テーマ設定の背景
  Ⅱ 本書の展開と固有の限界
第1章 プロローグ
  Ⅰ 19世紀末
  Ⅱ 20世紀初頭
  Ⅲ 1920年代
  Ⅳ 1929年経済大恐慌前後
  Ⅴ 1925年ウルトラマーレス社事件の意味
第2章 20世紀
  Ⅰ 法定監査制度導入前後の会計プロフェッション界と米国証券取引委員会
  Ⅱ 1960年代以降
  Ⅲ 1973年エクイティ・ファンディング社事件の衝撃と監査環境
  Ⅳ 監査における哲学的視点
  Ⅴ 嵐の終わり
第3章 1978年コーエン「監査人の責任」委員会報告書について
  Ⅰ 監査人の責任委員会
  Ⅱ 監査人の責任委員会報告書各章の展開
第4章 「監査人の責任」委員会報告書を形成した個別研究
  Ⅰ 勧告の焦点となった研究プロジェクトの概要
  Ⅱ 影響を与えた個別研究例
第5章 コーエン「監査人の責任」委員会報告書に対する批判と評価
  Ⅰ 他の委員会と産業界を中心にする保守層からの批判
  Ⅱ 研究界や議会小委員会を中心にする改革派からの批判
  Ⅲ 本邦研究者からの批判と評価
第6章 1980年代後半における監査改革の歩み
  Ⅰ 1986年財務不正発見開示法案
  Ⅱ トレッドウェイ委員会へ引き継がれた監査改革のレガシー
第7章 1978年「監査人の責任」委員会報告書の周辺
  Ⅰ 1966年『基礎的会計理論ステートメント』(AAA/ASOBAT)
  Ⅱ 1973年『基礎的監査概念ステートメント』(AAA/ASOBAC)
  Ⅲ 1977年『会計理論及び理論承認ステートメント』(AAA/SATTA)
  Ⅳ 1978年アブデル・カリク=ケラー編『実務と開示に与える会計学研究の影響』
  Ⅴ 1978年シャンドル『監査の理論-評価,調査と判断』
  Ⅵ 1976年ロバートソン『監査』
  Ⅶ 1988年フリント『監査の原理と原則』
第8章 コーエン委員会勧告に対する組織的な拒絶
  Ⅰ 1978年AICPAオリファント委員会
  Ⅱ 1979年AICPAミナハン・サボイエ・ニアリー委員会
  Ⅲ 1986年AICPAアンダーソン委員会
終章 結論と展望
  Ⅰ 結論
  Ⅱ コーエン委員会報告書の永続的価値
  Ⅲ 今後の展望と執筆後記