飯島 孝良/著 -- ぺりかん社 -- 2021.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /188.8/5793/2021 7114592660 配架図 Digital BookShelf
2021/08/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-8315-1594-0
ISBN13桁 978-4-8315-1594-0
タイトル 語られ続ける一休像
タイトルカナ カタラレツズケル イッキュウ ゾウ
タイトル関連情報 戦後思想からみる禅文化の諸相
タイトル関連情報読み センゴ シソウ カラ ミル ゼン ブンカ ノ ショソウ
著者名 飯島 孝良 /著
著者名典拠番号

110007754470000

出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版者カナ ペリカンシャ
出版年 2021.7
ページ数 382p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 一休の肖像あり
価格 ¥5800
内容紹介 室町時代を生きた一休宗純。その実証研究と、前田利鎌、芳賀幸四郎、市川白弦、柳田聖山などの知識人が語る一休<像>の変遷を戦後思想史の一断面として捉え、<語り>のイメージリーディングの新たな地平を探る。
個人件名 宗純, 1394-1481-entity-00271993
個人件名カナ シュウジュン
個人件名 一休
個人件名カナ イッキュウ
個人件名典拠番号 110000094390000
分類:都立NDC10版 188.82
資料情報1 『語られ続ける一休像 戦後思想からみる禅文化の諸相』 飯島 孝良/著  ぺりかん社 2021.7(所蔵館:中央  請求記号:/188.8/5793/2021  資料コード:7114592660)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153855451

目次 閉じる

序論 一休の<像>は如何に形成されてきたか
  はじめに
  一 何故一休なのか
  二 一休宗純の生涯
  三 一休<像>の形成過程
  四 一休<像>という媒介を通して何が語られたのか
  おわりに
第一章 一休像の近代的「発見」
  はじめに
  一 前田利鎌の立場と問題意識
  二 「一所不住の徒」一休への眼
  おわりに
第二章 戦後日本における中世禅文化論と一休の像
  はじめに
  一 芳賀幸四郎の着眼
  二 芳賀の問題意識と一休の像との対応関係
  三 「東山文化」論と一休の像
  おわりに
第三章 市川白弦の一休像
  はじめに
  一 市川における問題意識
  二 「即」の論理と「風流」
  おわりに
第四章 二十世紀の「禅学」と一休像
  はじめに
  一 柳田の一休解釈
  二 ふたつの「禅学」
  三 「禅」そのものへの回帰
  おわりに
補論 「瞎驢辺滅却」をめぐって
  はじめに
  一 臨済における「滅宗興宗」の精神はどう語られてきたか
  二 「瞎驢辺滅却」と一休
  おわりに
終章 禅門と世俗と一休の像
  はじめに
  「語る」一休と「語られる」一休とを探求すること