小林 正士/著 -- 成文堂 -- 2021.8 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /321.1/5239/2021 7114648452 配架図 Digital BookShelf
2021/09/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-7923-0692-2
ISBN13桁 978-4-7923-0692-2
タイトル ヘーゲル『法哲学』と市民法学の原理
タイトルカナ ヘーゲル ホウテツガク ト シミン ホウガク ノ ゲンリ
著者名 小林 正士 /著
著者名典拠番号

110007574100000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2021.8
ページ数 13, 202p
大きさ 22cm
価格 ¥4700
内容紹介 若きヘーゲルの思想と、後年の著作「法哲学」に関して論述。さらに、「法哲学」をめぐるドイツにおける諸研究を紹介し、これを市民法学の原理の観点から検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p184~194
個人件名 Hegel, Georg Wilhelm Friedrich, 1770-1831-entity-00442872
個人件名カナ ヘーゲル ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ
個人件名原綴 Hegel,Georg Wilhelm Friedrich
個人件名典拠番号 120000127350000
一般件名 法の哲学-ndlna-00627711,市民法-ndlsh-00570989
一般件名 法哲学 , 市民法
一般件名カナ ホウテツガク,シミンホウ
一般件名典拠番号

511389200000000 , 510454600000000

分類:都立NDC10版 321.1
資料情報1 『ヘーゲル『法哲学』と市民法学の原理』 小林 正士/著  成文堂 2021.8(所蔵館:中央  請求記号:/321.1/5239/2021  資料コード:7114648452)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153859064

目次 閉じる

序論 市民法学の潮流とヘーゲル
  第一節 民主主義法学・市民法論の意義-戦後の法社会学論争に即して-
  第二節 市民法学の理論的視角に関して-諸個人と国家共同体との関連-
  第三節 市民法学を支える市民像に関する考察
第一部 若きヘーゲルの思想とヘーゲル『法哲学』-市民法学の基礎理論の観点から-
第一章 若きヘーゲルと市民法学の理論的視座
  第一節 若きヘーゲルと自由の実現の視角
  第二節 若きヘーゲル神学論稿と主体性の原理
第二章 ヘーゲル政治論文と市民法学の理論的視座
  第一節 ヘーゲルの政治論文
  第二節 『カル親書訳』について
  第三節 「ヴュルテンヴェルクの最近の内情について、とりわけ自治体役員制度の欠陥について」
  第四節 『ドイツ憲法論』について
  第五節 「一八一五年および一八一六年におけるヴュルテンベルグ王国地方民会の討論。一八一五-一八一六年の議事録、三三節」について
  第六節 「イギリス選挙法改正案について」
  第七節 おわりに
第三章 ヘーゲル法哲学における主体性の原理と共同性の原理
  第一節 法学におけるヘーゲル『法哲学』の意義-問題の所在-
  第二節 ヘーゲル『法哲学』における具体的自由の実現-その原理と構造-
  第三節 ヘーゲル市民社会論
  第四節 ヘーゲル『法の哲学』の国家論
第二部 ヘーゲル法哲学をめぐるドイツにおける諸研究に関する一考察-市民法学原理の観点から-
第一章 ヘーゲル法哲学の構造と市民法学-K.‐H.Iltingの所説に即して-
  第一節 はじめに
  第二節 K.‐H.Iltingのヘーゲル論
  第三節 市民法学におけるヘーゲル法哲学の意義
  第四節 市民法学の観点からのK.‐H.Iltingの所説の検討・評価
  第五節 おわりに
第二章 へーゲルにおける法、道徳、人倫-Bruno Liebrucksの所説に即して-
  序節 はじめに
  第一節 へーゲルの法の理念-現存在と概念との一体性-
  第二節 へーゲル法哲学の出発点としての意志論-意志(自由)の「概念」に即して-
  第三節 ヘーゲル法哲学における意志論-意志(自由)の「現存在」に即して-
  第四節 市民法学の観点からのBruno Liebrucksの所説の検討・評価
第三章 ヘーゲルと自然法論-Norbert Bobbioの所説に即して-
  序節 はじめに
  第一節 ヘーゲルの人倫概念の5つの前提条件
  第二節 ヘーゲルとホッブズ
  第三節 ヘーゲルとルソー
  第四節 市民法学の観点からのNorbert Bobbioの所説の検討・評価
第四章 ヘーゲル法哲学における自然と自由-Manfred Riedelの所説に即して-
  序節 はじめに
  第一節 ヘーゲル『法哲学』が近代自然法論と共有する第一の前提条件について
  第二節 ヘーゲル『法哲学』が近代自然法論と共有する第二の前提条件について
  第三節 市民社会と国家の関係について
  第四節 市民法学の観点からのManfred Riedelの所説の検討・評価
  第五節 おわりに
第五章 ヘーゲルとランケ-国家における自由と義務-
  序説 はじめに
  第一節 ヘーゲル『法哲学』「国家論」と「社会哲学」の論理
  第二節 ランケ「国家論」と「社会哲学」
  おわりに
結語に代えて-今後の展望を踏まえて-