資料詳細

目次

序章 アメリカ・プロテスタントの日本宣教と医療宣教

第一章 医療宣教の始まり

  第一節 医療宣教開始の背景

  第二節 最初期の来日医療宣教師

  第三節 ヘボンによる医学教育

第二章 医療宣教の広がり

  第一節 医療宣教拡大の背景

  第二節 一八七〇年代の来日医療宣教師

  第三節 医学教育者および宣教師としての活動

第三章 医療宣教の変化

  第一節 医療宣教低迷の背景

  第二節 教員および聖職者としての活動

  第三節 ドア・オープナーから実践的慈愛の担い手へ

第四章 女性医療宣教師

  第一節 女性医療宣教師来日の背景

  第二節 一八八〇～一八九〇年代の来日女性医療宣教師

  第三節 医療宣教中止の理由

  第四節 医療宣教継続のために

第五章 宣教看護婦

  第一節 宣教看護婦来日の背景

  第二節 一八八〇～一八九〇年代における看護婦養成と宣教師

  第三節 一九二〇～一九三〇年代におけるミッション看護学校

  第四節 ミッション看護学校の意義

第六章 セブンスデー・アドベンチスト教会の医療宣教

  第一節 教会における医療の位置づけ

  第二節 日本における医療宣教の展開

  第三節 医療宣教発展の要因

第七章 アメリカ聖公会の医療宣教

  第一節 初期事業

  第二節 国際病院化計画

  第三節 公衆衛生事業の発展

  第四節 国家総動員体制下

  第五節 病院での伝道

第八章 民間からの戦後医療改革

  第一節 アメリカから医学を学ぶ

  第二節 病院制度

  第三節 医師卒後研修制度

  第四節 看護制度

第九章 戦後の医療宣教

  第一節 戦後のミッション病院

  第二節 ミッション病院の特教

  第三節 チームとしての医療と宣教

終章 医学史・ミッション史におけるアメリカ人医療宣教師

  第一節 ミッション内での役割の変化

  第二節 医学教育への関与

  第三節 日本人医師との差別化

  第四節 医療とキリスト教の総合史にむけて

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