藤田 徹/著 -- ブイツーソリューション -- 2021.8 -- 改訂版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.1/5897/2021 7114942606 配架図 Digital BookShelf
2022/01/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-434-29180-7
ISBN13桁 978-4-434-29180-7
タイトル エスノメソドロジカル・ソーシャルワーク
タイトルカナ エスノメソドロジカル ソーシャル ワーク
タイトル関連情報 「《いま-ここ》における実践」に対する能力,ソーシャルワークの最前線から、日常でも活かせる“気づきのメソッド”へ
タイトル関連情報読み イマ ココ ニ オケル ジッセン ニ タイスル ノウリョク,ソーシャル ワーク ノ サイゼンセン カラ ニチジョウ デモ イカセル キズキ ノ メソッド エ
著者名 藤田 徹 /著
著者名典拠番号

110006786440000

並列タイトル Ethnomethodological Social Work
版表示 改訂版
出版地 名古屋,東京
出版者 ブイツーソリューション,星雲社(発売)
出版者カナ ブイツー ソリューション
出版年 2021.8
ページ数 276p
大きさ 19cm
価格 ¥3273
内容紹介 福祉現場で取り組まれている「気づきのメソッド」と類似しているエスノメソドロジーの手法「手続論的転回」。両者を比較し、“エスノメソドロジカル・ソーシャルワーク”の実践的な可能性を追求する。新章を追加した改訂版。
一般件名 ソーシャルワーク-ndlsh-00969895,エスノメソドロジー-ndlsh-01103089
一般件名 ケース・ワーカー , エスノメソドロジー
一般件名カナ ケースワーカー,エスノメソドロジー
一般件名典拠番号

510150500000000 , 511819200000000

分類:都立NDC10版 369.17
資料情報1 『エスノメソドロジカル・ソーシャルワーク 「《いま-ここ》における実践」に対する能力』改訂版 藤田 徹/著  ブイツーソリューション 2021.8(所蔵館:中央  請求記号:/369.1/5897/2021  資料コード:7114942606)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153870501

目次 閉じる

序章 なぜ、『エスノメソドロジカル・ソーシャルワーク』なのか
第1章 ソーシャルワーカーが、<エスノメソドロジー>と出合うとき
  1)不思議な記憶
  2)「人間性に関する理論」
  3)「人々の方法」
第2章 社会福祉研究(者)の本懐
  1)100年前の「宿題」
  2)「反省的学問理論」は、社会福祉研究(ソーシャルワーク研究)の救世主か?
  3)「サイエンス」から「ツール」「リソース」、そして「アート」へ
第3章 <エスノメソドロジー>による社会福祉の研究・教育・実践の新たな「転回」
  1)「教科書=理論・方法等」を逆さまにする
  2)ソーシャルワークと「万華鏡」
  3)「座持ち」の相互反映性
  4)<エスノメソドロジー>とは何か
  5)「気づき」の仕組み
  6)「オントロジカル・ゲリマンダリング」
  7)<エスノメソドロジー>からの「実践知」の提起
第4章 対人援助職の養成教育における「実践知」が担う意義
  1)「理論」偏重
  2)「実践知」とは何か
  3)「第三の知」
  4)「フォーラム・シアター」
  5)「実習生の能力」
  6)<手続き論的転回>と「気づきのメソッド」
第5章 「社会福祉援助技術演習・実習指導」の実習前教育としての試み
  1)実習の風景
  2)「社会福祉援助技術演習・実習指導(以下、演習・実習指導)」のねらい
  3)実習記録とフィールドノーツ
  4)「演習・実習指導」におけるフィールドノーツの試み
  5)今後の展開
第6章 社会福祉援助技術現場実習における実習生の「状況に埋め込まれた学習」
  1)「現場力」とは…
  2)社会福祉援助技術現場実習(以下、現場実習)で期待される「学習」
  3)現場実習の「状況に埋め込まれた学習」
  4)現場実習における「気づき」
  5)「学習理論」とは…
第7章 『エスノメソドロジカル・センス』
  1)「理念の暴走」
  2)ソーシャルワークの構成的特徴
  3)<エスノメソドロジー>と社会福祉研究(ソーシャルワーク研究)
  4)『エスノメソドロジカル・センス』とは何か
  5)「センス」を磨くためには
第8章 養成教育に於いて、『エスノメソドロジカル・センス』を磨く試み
  1)「《いま-ここ》における実践」の行方
  2)<外側>に立つ「相談援助演習」の限界
  3)演劇的技法による<手続き論的転回>への覚醒
  4)ソーシャルワークは「舞台」
第9章 「《いま-ここ》における実践」に対する能力への覚醒が、なぜ必要なのか
  1)脱「社会科学」
  2)「理論が実践をコントロールする」のか?
  3)ソーシャルワークをめぐる“三つの課題”と“一つの困難”
  4)ソーシャルワーカーが抱える“事情”
  5)社会福祉研究(ソーシャルワーク研究)の“限界”
第10章 「実践」が<理論>をコントロールするのであって、<理論>が「実践」をコントロールするのではない
  1)「その実践」の根拠とは…
  2)なぜ、ソーシャルワーカーは自立しなければならないのか?
  3)ソーシャルワーク研究が抱える“距離感”
  4)「状況的行為」としてのソーシャルワーク
  5)「《いま-ここ》における実践」に対する“まなざし”
終章 『エスノメソドロジカル・ソーシャルワーク』の可能性