河野 俊丈/著 -- 東京大学出版会 -- 2021.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /414.7/5052/2021 7114866353 配架図 Digital BookShelf
2021/11/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-13-062928-7
ISBN13桁 978-4-13-062928-7
タイトル 曲率とトポロジー
タイトルカナ キョクリツ ト トポロジー
タイトル関連情報 曲面の幾何から宇宙のかたちへ
タイトル関連情報読み キョクメン ノ キカ カラ ウチュウ ノ カタチ エ
著者名 河野 俊丈 /著
著者名典拠番号

110002022430000

並列タイトル Curvature and Topology:from Geometry of Surfaces to the Shape of Space
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版者カナ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2021.10
ページ数 8, 315p
大きさ 21cm
価格 ¥3500
内容紹介 変換群の考え方を明確にしながら、曲率と幾何構造、トポロジーを題材に、具体例と図版を交えながらていねいに解説。ユークリッド「原論」からポアンカレ予想、ブラックホールの幾何学など、幾何学の世界を一望する。
書誌・年譜・年表 文献:p304~307
一般件名 曲率-ndlsh-00567236,トポロジー-ndlsh-00573284
一般件名 曲面 , トポロジー
一般件名カナ キョクメン,トポロジー
一般件名典拠番号

510673100000000 , 510205700000000

分類:都立NDC10版 414.7
資料情報1 『曲率とトポロジー 曲面の幾何から宇宙のかたちへ』 河野 俊丈/著  東京大学出版会 2021.10(所蔵館:中央  請求記号:/414.7/5052/2021  資料コード:7114866353)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153892381

目次 閉じる

序章
  0.1 地球を測る
  0.2 球面上の幾何学
  0.3 合同変換
第1章 曲線の曲率
  1.1 平面曲線のパラメータ表示
  1.2 平面曲線の曲率
  1.3 空間曲線の曲率と捩率
第2章 曲面の計量と曲率
  2.1 2変数関数の微分
  2.2 曲面のパラメータ表示と計量
  2.3 曲面の法線ベクトルと曲面積
  2.4 ガウス曲率と平均曲率
  2.5 ガウス写像と曲率
  2.6 ガウス曲率が一定の曲面
  2.7 極小曲面
第3章 曲面上の幾何学
  3.1 曲面上の測地線の方程式
  3.2 ベクトル場の共変微分と平行移動
  3.3 平面領域の微分形式とその外微分
  3.4 ガウスの基本定理とその証明
  3.5 ガウス・ボンネの定理
  3.6 平行移動とガウス曲率
第4章 平面幾何から非ユークリッド幾何学へ
  4.1 ユークリッド『原論』
  4.2 非ユークリッド幾何学の発見
  4.3 内在的幾何学
第5章 双曲幾何学
  5.1 双曲面とポアンカレ円板
  5.2 双曲幾何学の上半平面モデル
  5.3 双曲平面の等長変換
  5.4 測地三角形の面積
  5.5 双曲平面の三角法
  5.6 非ユークリッド幾何学のモデル
第6章 変換群と時空の幾何学
  6.1 ガリレイ変換
  6.2 ローレンツ変換
  6.3 特殊相対論
第7章 多様体への入門
  7.1 可微分多様体の定義
  7.2 多様体の接空間
  7.3 多様体上の写像の微分
  7.4 多様体上のベクトル場
  7.5 リーマン計量
  7.6 変換群と被覆空間
第8章 多様体上の微分形式
  8.1 Rnの領域上の微分形式
  8.2 多様体の接ベクトル束
  8.3 ベクトル束
  8.4 徴分形式とその外微分
  8.5 微分形式の性質
  8.6 多様体のコホモロジーとストークスの定理
第9章 接続と共変微分
  9.1 ベクトル場の共変微分
  9.2 ベクトル束の接続
  9.3 テンソル場とその共変微分
  9.4 一般リーマン多様体の接続
  9.5 平行移動と測地線
第10章 多様体の曲率テンソル
  10.1 リーマン曲率テンソル
  10.2 ベクトル束の曲率形式
  10.3 2次元リーマン多様体のガウス曲率
  10.4 断面曲率
  10.5 リッチ曲率とスカラー曲率
  10.6 ビアンキ等式とアインシュタインテンソル
  10.7 部分多様体の曲率
  10.8 ヤコビ場とその応用
  10.9 定曲率多様体
第11章 トポロジーと幾何構造
  11.1 曲面の幾何構造
  11.2 幾何構造のモデル
  11.3 サーストンの幾何化予想
第12章 宇宙空間の幾何学に向けて
  12.1 アインシュタインの重力場方程式
  12.2 シュバルツシルト計量
  12.3 ブラックホールの幾何学
  12.4 フリードマンモデル
  12.5 重力レンズと特異点理論
付録:基礎事項のまとめ
  A.1 双線型形式,テンソル積など
  A.2 位相空間と距離空間
  A.3 群の定義と基本的な概念