伊藤 公二/著 -- 京都大学学術出版会 -- 2021.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /509.2/5387/2021 7114877606 配架図 Digital BookShelf
2021/11/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-8140-0361-7
ISBN13桁 978-4-8140-0361-7
タイトル グローバル化と中小製造業の選択
タイトルカナ グローバルカ ト チュウショウ セイゾウギョウ ノ センタク
タイトル関連情報 ミクロデータから「境界線の企業」を見る
タイトル関連情報読み ミクロ データ カラ キョウカイセン ノ キギョウ オ ミル
著者名 伊藤 公二 /著
著者名典拠番号

110007916700000

出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版者カナ キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ
出版年 2021.10
ページ数 3, 244p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
内容紹介 国際市場の新たなプレイヤーとして存在感を増す中小製造業。その実態を捉えるため、新たな実証分析モデルを提示。輸入品と共存し、国際市場への進出を企図する中小製造業の動向に迫り、さらなるグローバル時代を見通す。
書誌・年譜・年表 文献:p233~242
一般件名 中小企業-日本-ndlsh-00937625,日本-工業-ndlna-00568254,日本-貿易-ndlna-00568160
一般件名 日本-工業 , 日本-貿易 , 貿易政策 , 中小企業
一般件名カナ ニホン-コウギョウ,ニホン-ボウエキ,ボウエキ セイサク,チュウショウ キギョウ
一般件名典拠番号

520103810780000 , 520103813150000 , 511395700000000 , 511160600000000

分類:都立NDC10版 509.21
資料情報1 『グローバル化と中小製造業の選択 ミクロデータから「境界線の企業」を見る』 伊藤 公二/著  京都大学学術出版会 2021.10(所蔵館:中央  請求記号:/509.2/5387/2021  資料コード:7114877606)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153894430

目次 閉じる

序章 処方箋のための実証研究を目指して
  1.世界経済のグローバル化と日本の経済自由化戦略
  2.「反グローバリズム」の教訓-貿易自由化の評価の重要性
  3.定量的評価の対象としての「境界線の企業」
  4.分析上の留意点
  5.本書の構成
第1章 東アジアからの輸入と国内企業の競合
  1.先行研究
  2.分析手法とデータ
  3.2000年代における日本の製造業と輸入浸透率
  4.輸入が事業所に及ぼす影響-従業者数30人以上の事業所を対象とした分析
  5.輸入が事業所に及ぼす影響-従業者数4人以上の事業所を対象とした分析
  6.結論
第2章 経済連携協定(EPA)は国内企業に何をもたらしたか
  1.先行研究
  2.日本のEPA締約国
  3.データと分析手法
  4.輸入が事業所に及ぼす影響-従業者数30人以上の事業所を対象とした分析
  5.輸入が事業所に及ぼす影響-従業者数4人以上の事業所を対象とした分析
  6.結論
第3章 輸出の自己選択仮説
  1.輸出企業vs.非輸出企業-輸出プレミアムの確認
  2.先行研究
  3.分析手法とデータ
  4.輸出開始事業所の推移と分布
  5.輸出プレミアム
  6.輸出の自己選択仮説の検証
  7.結論
第4章 輸出の学習効果
  1.先行研究
  2.分析手法とデータ
  3.PSM-DID推定量-従業者数30人以上の事業所の場合
  4.PSM-DID推定量-従業者数4人以上の事業所の場合
  5.結論
第5章 分業と事業所の輸出
  1.先行研究
  2.分業をどのように把握するか?
  3.分析手法とデータ
  4.製造業における分業の実態
  5.分業開始が輸出開始に及ぼす影響
  6.分業開始が生産性・規模に及ぼす影響
  7.結論
第6章 輸出市場からの撤退
  1.先行研究
  2.分析手法とデータ
  3.データから見る輸出撤退事業所
  4.サバイバル分析
  5.ロジット・モデルの推計
  6.頑健性検定
  7.結論
第7章 一層の経済のグローバル化に向けて
  1.本書の分析結果のまとめ
  2.貿易自由化の評価と政策的含意
  3.国内企業への提言
  4.新たな定量分析に向けて-政府統計への期待