資料詳細

[ 和図書 ] 水上勉文学・思想・人生

藤井淑禎／著 -- 名古屋大学出版会 -- 2021.11 --

所蔵

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ISBN	4-8158-1047-4
ISBN13桁	978-4-8158-1047-4
タイトル	水上勉
タイトルカナ	ミナカミツトム
タイトル関連情報	文学・思想・人生
タイトル関連情報読み	ブンガクシソウジンセイ
著者名	藤井淑禎／著
著者名典拠番号	110001336180000
出版地	名古屋
出版者	名古屋大学出版会
出版者カナ	ナゴヤダイガクシュッパンカイ
出版年	2021.11
ページ数	3, 283, 5p
大きさ	20cm
価格	¥3200
内容紹介	自らの生と重ねて「寺を焼き」「竹を削り」一休・良寛の境涯を跡づけつつ、ついには芸術と救済の向こうへと歩んだ水上勉。出発点となった文明を問う「社会派推理小説」から晩年の日々まで、その文業を本格的に捉える。
個人件名	水上, 勉, 1919-2004-entity-00043491
個人件名カナ	ミナカミ, ツトム
個人件名	水上勉
個人件名カナ	ミナカミツトム
個人件名典拠番号	110000952910000
分類：都立NDC10版	910.268
資料情報1	『水上勉文学・思想・人生』　藤井淑禎／著　名古屋大学出版会　2021.11（所蔵館：中央　請求記号：/910.26/ミ7/609　資料コード：7114973550）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153907559

Ⅰ: 第一章『五番町夕霧楼』の復権; 第二章『雁の寺』から『雁の守全』へ; 第三章『越前竹人形』のその後; 第四章『金閣炎上』と<熊野>; 第五章『金閣炎上』の構成意識; 第六章『一休』における水上勉の<わたくし>
Ⅱ: 第七章公害問題と水上勉; 第八章『飢餓海峡』の達成; 第九章社会派ミステリーから日本型私小説へ、そして
Ⅲ: 第十章『蓑笠の人』と『良寛』とのあいだ; 第十一章『才市』へと至る道; 第十二章電脳暮しの日々