程 永超/著 -- 清文堂出版 -- 2021.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.50/5805/2021 7115007371 配架図 Digital BookShelf
2021/12/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-7924-1497-9
ISBN13桁 978-4-7924-1497-9
タイトル 華夷変態の東アジア
タイトルカナ カイ ヘンタイ ノ ヒガシアジア
タイトル関連情報 近世日本・朝鮮・中国三国関係史の研究
タイトル関連情報読み キンセイ ニホン チョウセン チュウゴク サンゴク カンケイシ ノ ケンキュウ
著者名 程 永超 /著
著者名典拠番号

110007922590000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2021.10
ページ数 8, 374p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容紹介 江戸時代の日朝関係史研究を土台に、それが同時代の日本と中国(明・清)との関係や中朝関係とどのように連関するかを解明し、近世日本(対馬・江戸幕府)・朝鮮・中国の三国関係史を構築する。
書誌・年譜・年表 文献:p320~344
一般件名 日本-外国関係-朝鮮-歴史-江戸時代-ndlna-00568208,日本-外国関係-中国-歴史-江戸時代-ndlna-00568215,朝鮮-外国関係-中国-歴史-李朝時代-ndlna-01228979
一般件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史 , 日本-対外関係-中国-歴史 , 日本-歴史-江戸時代
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ-チョウセン-レキシ,ニホン-タイガイ カンケイ-チュウゴク-レキシ,ニホン-レキシ-エド ジダイ
一般件名典拠番号

520103812730000 , 520103812660000 , 520103814340000

分類:都立NDC10版 210.5
資料情報1 『華夷変態の東アジア 近世日本・朝鮮・中国三国関係史の研究』 程 永超/著  清文堂出版 2021.10(所蔵館:中央  請求記号:/210.50/5805/2021  資料コード:7115007371)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153910659

目次 閉じる

序章 近世日朝関係史研究を問い直す
  一 近世対外関係史研究と東アジア
  二 近世日朝関係史の先行研究-通信使を中心に
  三 近世中朝関係史の先行研究-燕行使を中心に
  四 研究視座と研究内容
  五 利用する史料とデータベース
  六 本書の構成
第一部 通信使と明清中国
第一章 通信使・燕行使の重複経験者
  はじめに
  一 三使中の重複経験者
  二 呉允謙の回答兼刷還使経験と登極使経験の関連性
  三 洪啓禧の外交使行と語学書の改修・再刊行
  おわりに
第二章 通信使関係倭情咨文と明清中国
  はじめに
  一 明朝と回答兼刷還使
  二 清朝と通信使
  三 一六四三年次通信使関係の倭情咨文
  おわりに
第三章 通信使の筆談と大陸情報収集
  はじめに
  一 易地聘礼以前の中国情報収集と通信使
  二 易地聘礼以前の筆談に関する規定
  三 文化易地聘礼の筆談に現れた中国情報
  おわりに
第二部 対馬藩と朝鮮・中国
第四章 壬辰戦争直後の釜山開市許可をめぐる日朝中三国関係
  はじめに
  一 一六〇四年釜山開市許可
  二 一六〇四年釜山開市許可をめぐる朝鮮と明朝
  三 釜山「開市」許可後朝鮮の倭情弁誣と対日(対馬)交渉
  おわりに
第五章 十七世紀前半朝鮮経由の日明通交交渉
  はじめに
  一 十七世紀前半朝鮮経由の日明通交交渉の全体像
  二 十七世紀初頭朝鮮経由の日明通交交渉
  三 「進貢」から「平遼通貢」へ-一六二九年の「日本国王使」をめぐって
  おわりに
第六章 近世初期の対馬藩と大陸情報収集
  はじめに
  一 清の入関をめぐる対馬藩の情報収集活動
  二 朝鮮から得られた情報
  三 大陸情報収集をめぐる将軍と対馬藩主
  おわりに-対馬藩にとっての大陸情報収集
第七章 中朝貿易と対馬藩
  はじめに
  一 「八包一件」の背景
  二 八包貿易の規制励行をめぐる日朝貿易当事者の対応
  三 「八包一件」の評価
  おわりに
終章 近世日本・朝鮮・中国三国関係史の構築へ向けて
  一 本書の内容の総括的整理
  二 清朝の日本通交意志と朝鮮
  三 対馬藩が認識している日中間における朝鮮の位置付け
  四 対馬藩以外の目線-通信使派遣と明清中国の関連性について
  五 なぜ近世日本(対馬・江戸幕府)・朝鮮・中国三国関係史が必要なのか