宮武 久佳/著 -- 岩波書店 -- 2021.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 青少年エリア 青少年図書 /159.7/5208/2021 7115071120 配架図 Digital BookShelf
2022/03/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-00-500944-2
ISBN13桁 978-4-00-500944-2
タイトル 自分を変えたい
タイトルカナ ジブン オ カエタイ
タイトル関連情報 殻を破るためのヒント
タイトル関連情報読み カラ オ ヤブル タメ ノ ヒント
著者名 宮武 久佳 /著
著者名典拠番号

110004891410000

出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2021.12
ページ数 12, 209p
大きさ 18cm
シリーズ名 岩波ジュニア新書
シリーズ名のルビ等 イワナミ ジュニア シンショ
シリーズ番号 944
シリーズ番号読み 944
価格 ¥860
内容紹介 自分をごまかさず、なりたい自分になるために、殻を上手に破ろう。孤独や生きづらさと向き合う人に、「自分」や「自分軸」のこと、学校生活と社会生活の違い、社会人になるための心の準備などを伝える。
学習件名 物の見方・考え方,生き方・考え方
学習件名カナ モノ/ノ/ミカタ/カンガエカタ,イキカタ/カンガエカタ
一般件名 人生訓(青年)
一般件名カナ ジンセイクン(セイネン)
一般件名典拠番号

511273700000000

分類:都立NDC10版 159.7
資料情報1 『自分を変えたい 殻を破るためのヒント』(岩波ジュニア新書 944) 宮武 久佳/著  岩波書店 2021.12(所蔵館:多摩  請求記号:/159.7/5208/2021  資料コード:7115071120)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153920324

目次 閉じる

はじめに
序 社会人教授がみた大学生
  カラに守られて育つ/学校は生きづらいところ?/自分の軸を鍛える/社会人教授とは何か/学校と会社は別物/大きな船に乗る/間違えたと思ったら引き返せばいい
1 同調圧力がカラを作る
  カラを破ると気分爽快!/本当は別の学部に行きたかった/バスや電車で席を譲れない/他人の見方が取り付く/何も変化が起きない/ひとりでは破れないカラ/「日本に生まれなくて良かった」
  コラム1 「助けてください」が言える人に
2 幸福になる義務
  卵を割らなければ、オムレツは食べられない/「カラを破る」制度/バラの育て方、桜の育て方/「あなた」を生きるのはあなただけ/幸福になる義務
  コラム2 親鳥とひな鳥の共同作業
3 大学生に無関心な社会
  小学生より少ない大学生の勉強時間/楽勝科目のスタンプラリー/大学生の「高校生化」/300人の大教室/誰も若者の成長に関心を持っていない?/「自分の成長」を考えなかった大人/消費社会のZ世代
  コラム3 留学とコスパ
4 大人? それとも子ども?
  脳の発達のタイムリミットは20代?/「大人扱い」と「子ども扱い」/人生はまだ始まっていない?
  コラム4 遊ぶために生まれてきた?
5 「通過儀礼」を前に
  「先生、それ試験に出ますか」/「答えのない質問」に立ち尽くす/「はやぶさ2」と「坊っちゃん」/ペットフードを食べる/先生の顔色を見る/大人を見て育つ/「(企業)面接があるので、欠席します」/やっとスイッチが入る
  コラム5 「重力を笑いとばせ」
6 「自分」と出会う
  もう一人の自分に出会う/内づらと外づら/他から見えない本当の「あなた」/私という他人/抑圧したものといずれ出会う/無意識との対話/自分の気持ちがわからない/ハートにふたをする?/自分の「影法師」を知る/いつのまにか「他人の軸」が入り込む
  コラム6 「昨日までの私」を知っている人
7 「社会」と出会う
  学校というカラを破って社会人に/家族のような日本企業/個人戦の学校、団体戦の会社/社交性も必要/ピアノ調律師とマンホール/失敗しながら前に進む/「そのやかん、熱い」を教える
  コラム7 勇気一つを友にして
8 学校が会社人間を作る?
  「仕事=快」が起きる時/会社員、会社人間、企業戦士、社畜/学校の価値観が「会社人間」を作る?/大きな船の行き先は?
  コラム8 知っておきたい「バカズ理論」
9 本気でカラを破る
  大学生になったとたん、英語の勉強をやめる/「教室以外で英語を使う人を見たことがない」/お手本は鈴木亮平さん/生きたモデルが人を動かす/マンガを知らない人はマンガ家にはならない/「この道ひとすじ」は危険?
  コラム9 女子はピンク、男子はブルー。なぜ?
10 一人の時間を大切に
  人生、自分流。ちょっとドライに/いつものメンバーから離れてみる/日本人の「協調性」は本物か/やめませんか、「みんなが行くから自分も」/映画館に一人で行ってみる/グーグル検索の罠/従業員を大切にする会社/学生が知らない優良企業/急変する社会の中で/羞恥心、嫉妬心、復讐心/「寂しい」と嘆いているヒマはありません
おわりに