村木 正芳/著 -- 東京電機大学出版局 -- 2021.12 --

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中央 2F 一般図書 /531.8/5050/2021 7115071505 配架図 Digital BookShelf
2022/01/18 可能 利用可   0
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ISBN 4-501-42050-5
ISBN13桁 978-4-501-42050-5
タイトル よくわかるトライボロジー
タイトルカナ ヨク ワカル トライボロジー
著者名 村木 正芳 /著
著者名典拠番号

110004901110000

出版地 東京
出版者 東京電機大学出版局
出版者カナ トウキョウ デンキ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2021.12
ページ数 6, 222p
大きさ 21cm
価格 ¥2900
内容紹介 トライボロジー全般の基礎を容易に学べるテキスト。「固体の表面」「摩擦の問題と摩擦の利用」「流体潤滑理論」などを取り上げ、教育機関での教科書として使いやすいように全15回の講義を想定して構成。
書誌・年譜・年表 文献:p213~217
一般件名 トライボロジー-ndlsh-00576243
一般件名 トライボロジー
一般件名カナ トライボロジー
一般件名典拠番号

510200900000000

分類:都立NDC10版 531.8
資料情報1 『よくわかるトライボロジー』 村木 正芳/著  東京電機大学出版局 2021.12(所蔵館:中央  請求記号:/531.8/5050/2021  資料コード:7115071505)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153920354

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第1章 トライボロジーとは
  1.1 トライボロジーの歴史と意義
  1.2 自動車のトライボロジー
  1.3 トライボシステム
  1.4 技術分野におけるトライボロジーの課題
第2章 固体の表面
  2.1 表面形状
  2.2 表面層の構造と性質
第3章 接触
  3.1 弾性接触
  3.2 塑性接触
第4章 摩擦
  4.1 摩擦の法則
  4.2 摩擦の主要因-凝着摩擦
  4.3 表面膜の効果
  4.4 掘り起こしによる摩擦
  4.5 転がり摩擦
第5章 摩擦の問題と摩擦の利用
  5.1 スティックスリップ現象
  5.2 摩擦面温度
  5.3 摩擦の利用-ベルト伝動
第6章 境界潤滑と混合潤滑
  6.1 化学結合と分子間力
  6.2 境界潤滑膜
  6.3 境界潤滑モデル
  6.4 混合潤滑モデル
  6.5 潤滑モードの遷移に伴う摩擦係数の変化
第7章 摩耗
  7.1 摩耗とは
  7.2 摩耗の分類
  7.3 凝着摩耗
  7.4 腐食摩耗
  7.5 アブレシブ摩耗
  7.6 疲労摩耗
  7.7 焼付き
  7.8 Wearマップ
第8章 トライボ試験
  8.1 トライボ試験の種類
  8.2 基礎的トライボ試験
  8.3 転がり疲労試験
  8.4 接触電気抵抗の測定
  8.5 境界潤滑膜の厚さの測定
  8.6 表面分析
  8.7 AFMによる摩擦面の評価
第9章 粘性
  9.1 粘度の定義と単位
  9.2 粘度-温度特性
  9.3 粘度-圧力特性
  9.4 ポリマー添加による粘度-温度特性の改善
  9.5 粘度の測定法
  9.6 粘性による軸受の摩擦抵抗
  9.7 粘性の分子論的解釈
  9.8 粘度と化学構造
第10章 潤滑剤
  10.1 潤滑油
  10.2 グリース
  10.3 固体潤滑剤
  10.4 添加剤
第11章 流体潤滑理論
  11.1 流体の性質と流れに働く力
  11.2 二次元レイノルズ方程式
  11.3 三次元レイノルズ方程式
第12章 ジャーナル軸受の潤滑理論
  12.1 すべり軸受の種類
  12.2 すべり軸受へのレイノルズ方程式の適用
  12.3 ジャーナル軸受の潤滑理論
  12.4 流体潤滑の限界
第13章 有限幅ジャーナル軸受の特性解析
  13.1 レイノルズ方程式の差分化
  13.2 圧力分布の解法
  13.3 偏心率,偏心角,最小油膜厚さ
  13.4 プログラムの作成と実行結果
第14章 弾性流体潤滑
  14.1 弾性流体潤滑理論の概要
  14.2 流体潤滑理論による線接触の解析
  14.3 線接触に対するEHL理論
  14.4 流体潤滑モードと膜厚計算式
  14.5 点接触下のEHL膜厚
  14.6 EHL理論の修正
  14.7 油膜厚さの測定と理論からのずれ
第15章 EHLトラクション
  15.1 トラクションと機械要素
  15.2 ニュートン粘性モデルによる解析
  15.3 粘弾性モデルによる解析
  15.4 弾塑性モデルによる解析
  15.5 レオロジーモデルのまとめ
  15.6 潤滑油の種類とトラクション
  15.7 パラフィン系鉱油のトラクション
  15.8 部分EHL下の潤滑解析