新井 仁之/著 -- 朝倉書店 -- 2022.2 --

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中央 2F 一般図書 /413.5/5144/2022 7115151802 配架図 Digital BookShelf
2022/02/14 可能 利用可   0
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ISBN 4-254-11761-5
ISBN13桁 978-4-254-11761-5
タイトル フーリエ解析とウェーブレット
タイトルカナ フーリエ カイセキ ト ウェーブレット
著者名 新井 仁之 /著
著者名典拠番号

110003603030000

出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2022.2
ページ数 10, 250p
大きさ 21cm
シリーズ名 現代基礎数学
シリーズ名のルビ等 ゲンダイ キソ スウガク
シリーズ番号 11
シリーズ番号読み 11
シリーズの編者等 新井 仁之/編集,小島 定吉/編集,清水 勇二/編集,渡辺 治/編集
シリーズの編者等の典拠番号

110003603030000 , 110002011430000 , 110003208350000 , 110001830360000

価格 ¥4000
内容紹介 フーリエ解析とウェーブレット解析を融合的に学べる入門書。フーリエ級数からフーリエ変換、窓フーリエ変換とその反転公式、無限離散データに対するウェーブレット解析、ウェーブレットの画像処理への応用例までを解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p243~245
一般件名 フーリエ解析-ndlsh-01044270,ウェーブレット変換-ndlsh-00938992
一般件名 フーリエ解析 , ウェーブレット変換
一般件名カナ フーリエ カイセキ,ウェーブレット ヘンカン
一般件名典拠番号

511706800000000 , 510113800000000

分類:都立NDC10版 413.59
資料情報1 『フーリエ解析とウェーブレット』(現代基礎数学 11) 新井 仁之/著  朝倉書店 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/413.5/5144/2022  資料コード:7115151802)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153933225

目次 閉じる

1.フーリエ級数
  1.1 熱方程式からフーリエ級数へ
  1.2 フーリエ級数展開について
  1.3 フーリエ級数の計算Tipsと計算例
  1.4 複素フーリエ級数
  1.5 定理1.6の証明
  1.6 フーリエ級数と微分
  1.7 フーリエ級数による分解,加工,合成
2.フーリエ変換
  2.1 フーリエ変換の定義とその意味
  2.2 フーリエ変換の計算
  2.3 フーリエ変換で不変な関数(ガウス関数)
  2.4 多変数関数に対するフーリエ変換の定義
  2.5 d次元ガウス分布のフーリエ変換
3.たたみ込みについて
  3.1 たたみ込みの定義
  3.2 時不変システムとたたみ込み
  3.3 ガウス関数によるぼかし効果
  3.4 たたみ込みのフーリエ変換と周波数解析
  3.5 エッジ検出とたたみ込み
4.急減少関数とフーリエ変換
  4.1 急減少関数の定義
  4.2 偏微分とフーリエ変換
  4.3 急減少関数のフーリエ変換
  4.4 急減少関数に対するフーリエ反転公式
  4.5 関数のエネルギーとフーリエ変換
5.L[2]空間とフーリエ変換:線型作用素のL[2]への拡張
  5.1 内積空間
  5.2 L[2]空間
  5.3 ヒルベルト空間
  5.4 線形作用素の拡張定理
  5.5 L[2]関数のフーリエ変換
6.ハイゼンベルク・ボックスと不確定性原理
  6.1 関数の局在範囲
  6.2 ハイゼンベルクボックス
  6.3 不確定性原理
7.窓フーリエ変換とその反転公式
  7.1 窓フーリエ変換の定義と意味
  7.2 窓フーリエ変換の反転公式
8.連続ウェーブレット変換とその反転公式
  8.1 連続ウェーブレット変換
  8.2 ウェーブレット変換と窓フーリエ変換の違い
  8.3 連続ウェーブレット変換の反転公式
  8.4 発展:各点α-ヘルダー連続性への応用
9.離散データと離散時間フーリエ変換
  9.1 配列空間(数列空間)
  9.2 離散時間フーリエ変換
  9.3 l[2]上の離散時間フーリエ変換
10.正規直交基底による分解フェーズと合成フェーズ
  10.1 ヒルベルト空間の正規直交基底
  10.2 多変数のフーリエ級数
  10.3 分解作用素と合成作用素
  10.4 離散時間フーリエ変換の全単射性
11.ポアソンの和公式とサンプリング定理
  11.1 一般的な周期関数のフーリエ級数
  11.2 ポアソンの和公式
  11.3 サンプリング定理
12.離散フーリエ変換(DFT)
  12.1 有限次元ヒルベルト空間l[2](ZN)とフーリエ基底
  12.2 離散フーリエ基底と周波数
  12.3 2次元離散フーリエ変換
13.スペクトログラムと時間-周波数解析
  13.1 スペクトログラムの構成
  13.2 スペクトログラムと音の信号
14.2D離散フーリエ変換とたたみ込みによる画像処理
  14.1 ディジタル画像とl[2](ZN1×ZN2)
  14.2 周波数成分の処理による画像処理例
  14.3 循環たたみ込みと離散フーリエ変換
  14.4 空間フィルタリング
15.多重解像度解析
  15.1 連続ウェーブレット変換とウェーブレット基底
  15.2 ハールウェーブレットによる多重解像度解析の考え方
  15.3 多重解像度近似
  15.4 ハールウェーブレットによる多重解像度解析
  15.5 ウェーブレットの性能
  15.6 ウェーブレットのモーメント消失について
  15.7 多重解像度解析の定義
  15.8 ウェーブレットの構成に便利な定理
  15.9 ウェーブレットのいくつかの例
16.無限離散データに対するウェーブレット解析
  16.1 準備
  16.2 線形たたみ込み
  16.3 ダウンサンプリングとアップサンプリング
  16.4 多重チャネルフィルタバンク
  16.5 1次元ウェーブレットから作るZ[2]上のフィルタバンク
  16.6 多重チャネルフィルタバンクによる多重解像度分解
  16.7 多重解像度分解の別の表し方
17.有限離散データに対するウェーブレット解析
  17.1 フィルタの周期化
  17.2 ZN1×ZN2のダウンサンプリングとアップサンプリング
  17.3 ZN1×ZN2上の多重解像度解析
18.ウェーブレットの画像処理への応用例
  18.1 累積的エネルギー
  18.2 累積的エネルギーを利用した画像圧縮
  18.3 エッジ検出
付録
  A.1 三角関数の公式集
  A.2 超関数のフーリエ変換
  A.3 意外と便利なストーン・ワイエルシュトラスの定理