大石 裕/著 -- 慶應義塾大学法学研究会 -- 2022.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /311.0/5400/2022 7115203462 配架図 Digital BookShelf
2022/03/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-7664-2787-5
ISBN13桁 978-4-7664-2787-5
タイトル 国家・メディア・コミュニティ
タイトルカナ コッカ メディア コミュニティ
著者名 大石 裕 /著
著者名典拠番号

110001740770000

出版地 東京,東京
出版者 慶應義塾大学法学研究会,慶應義塾大学出版会(発売)
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク ホウガク ケンキュウカイ
出版年 2022.2
ページ数 13, 249, 16p
大きさ 22cm
シリーズ名 慶應義塾大学法学研究会叢書
シリーズ名のルビ等 ケイオウ ギジュク ダイガク ホウガク ケンキュウカイ ソウショ
シリーズ番号 92
シリーズ番号読み 92
価格 ¥4600
内容紹介 マス・コミュニケーションの発達と普及が近代国民国家の成立にどのように関わってきたか。戦後日本社会を主たる対象として、国家・メディア・コミュニティの連関を強く意識しながら論じる。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p4~16
一般件名 国民国家-ndlsh-01193237,マスメディア-ndlsh-00567519,マスコミュニケーションと社会-ndlsh-00567518
一般件名 国家 , マス・メディア , 情報と社会
一般件名カナ コッカ,マス メディア,ジョウホウ ト シャカイ
一般件名典拠番号

510803000000000 , 510239800000000 , 510976000000000

分類:都立NDC10版 311.04
資料情報1 『国家・メディア・コミュニティ』(慶應義塾大学法学研究会叢書 92) 大石 裕/著  慶應義塾大学法学研究会 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/311.0/5400/2022  資料コード:7115203462)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153943719

目次 閉じる

第一章 マス・コミュニケーションと近代国民国家
  一 国家と国民的アイデンティティ
  二 マス・コミュニケーションの発展と国民国家の形成
  三 大衆国家と宣伝・キャンペーン
  四 テレビ時代における国家観の多様化と変容
  五 結び-グローバリゼーションとメディア変容-
第二章 情報社会論再考-グローバリゼーションとの関連を中心に-
  一 はじめに
  二 情報社会論の始まりと普及
  三 革命、あるいは再生産?
  四 情報化の進展とグローバリゼーション、そして「歴史の終わり」
  五 デジタル・ディバイド論、そして「帝国」論
  六 結び
第三章 情報化の進展とコミュニティ(論)の変容-国民国家との関連から-
  一 はじめに-コミュニティとは何か-
  二 コミュニティと国民国家
  三 情報化の進展とコミュニティ論の変容
  四 「想像のコミュニティ(共同体)」としての国民国家
  五 結び
第四章 多様化・多層化するコミュニティとコミュニティ・メディア
  一 はじめに-情報化とグローバリゼーションの進展-
  二 対抗文化と地域コミュニティ
  三 グローバリゼーションの中のコミュニティ-ディアスポラを中心に-
  四 コミュニティの再形成と「コミュニティの結束」
  五 コミュニティ・メディアの変容とヴァーチャル・コミュニティ
  六 結び
第五章 戦後日本社会のメディア・ナショナリズム
  一 はじめに-メディア・ナショナリズムとは-
  二 メディア・ナショナリズムと「司馬史観」
  三 メディア環境の変化とメディア・ナショナリズム
  四 戦後日本のナショナリズムの変容
  五 メディアによるナショナリズムの顕在化
  六 結び-近年のナショナリズム意識の動向-
第六章 日本のソフト・パワーの「歴史性」と「政治性」
  一 日本の「ソフト・パワー=ブランド」戦略
  二 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅰ)-湾岸戦争以前-
  三 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅱ)-一九九〇年代の変容-
  四 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅲ)-「同時多発テロ」と小泉「官邸外交」-
  五 安倍外交のディレンマとアジア・ゲートウェイ構想
  六 結び-連関する「平和国家」と「政治大国」-
第七章 「物語」としての政治と歴史認識
  一 はじめに-言説と文脈-
  二 集合的記憶とニュースの物語
  三 「物語」と構築・構成される「歴史」(一)-歴史教科書問題-
  四 「物語」と構築・構成される「歴史」(二)-歴史小説-
  五 「物語」と構築・構成される「歴史」(三)-評論-
  六 結び
第八章 ジャーナリズムと歴史認識
  一 はじめに-公共圏としてのメディア-
  二 『敗戦後論』の歴史認識
  三 『永続敗戦論-戦後日本の核心-』の歴史認識
  四 結び-公共圏の中のジャーナリズム-
第九章 沖縄地方紙と沖縄の「地方益」
  一 はじめに-「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」(二〇一三年四月二八日)をめぐって-
  二 沖縄地方紙に関する評価
  三 沖縄地方紙へのインタビュー結果
  四 考察